30日に放送された「パンサー向井の#ふらっと」(TBSラジオ)。
月曜パートナーの滝沢カレンさんが体調不良のため、急遽代役としてお笑い芸人の横澤夏子さんが出演しました。
急な代役にもすぐに応じるフットワークの軽さに注目が集まっています。
滝沢カレンの代役に横澤夏子が抜擢
30日に放送された「パンサー向井の#ふらっと」(TBSラジオ)。
パーソナリティでお笑いトリオ・パンサーの向井彗さんがオープニングの挨拶をし「いつもでしたら、この後に『月曜パートナーを務める(モデルでタレントの)滝沢カレンです』と続きますが、実はちょっと体調不良になってしまいお休みです」とリスナーに報告しました。
代役として声を発したのはお笑い芸人の横澤夏子さん。
「おはようございます。カレンちゃんの大親友」として滝沢さんにゆっくりと養生するよう呼びかけ、向井さんと番組を進める運びとなった経緯についてトークに移ります。
体調不良ということで、滝沢さんにオファーがあったのは放送前日の夕方6時。
放送まで24時間を切るというタイミングで代役に駆けつけたという横澤さんに、リスナーからは
《横澤さん、ピンチヒッター、お疲れ様》
《急なオファーによく応じられるなぁ》
《フットワーク軽すぎ》
など、その華麗な仕事ぶりに注目が集まりました。
横澤夏子、パンサー向井が好きすぎてドラマ視聴やめられず
今回、滝沢さんの代役を務めた横澤さんですが、昨夏に向井さんがコロナ感染した際に2回パーソナリティを務め好評を博したことから、ファンにとってはお待ちかねともいえる共演となったようです。
向井さんと横澤さんは、共に吉本興業所属(向井さんが4年先輩)ということに加え、多くの番組で共演するなど付き合いも10数年あることから先輩後輩の枠にとどまらずとても仲睦まじげな様子。
向井さんは横澤さんを「なっちゃん」、「なつこ」と呼ぶほか、長きにわたりプライベートでの恋愛相談をしていることなどを明かします。
楽しそうに盛り上がるトークですが、現在『王様のブランチ』(同局系列)でも共演していることから、楽屋では昨秋に放送され大ヒットとなった『silent』(フジテレビ系列) の話で盛り上がったことをふりかえるお二人。
向井さんのドラマで放送された主人公らの破局に対しての考察があまりにも深かったのか、涙脆い横澤さんは「でも(紬と想には)別れてほしくないのよ」思わず泣いてしまったそうです。
廊下で向井さん相手に泣いている横澤さんを見かけたスタッフはティッシュを差し出したそうですが、その会話の内容を誤解し「(向井さんと横澤さんが)不倫していてその別れ話」と勘違いされてしまったエピソードを爆笑しながら暴露。
横澤さんは「silentが好きなのか向井さんが好きなのかわからない時期があった」として、向井さんの考察を聞きたいためにドラマを見ていたほどだったそうです。
横澤さんは「結婚したい」と思い立ち、100回もの婚活パーティに参加して結婚。
現在は2人の幼児を育てるママですが、常に前向きで自分の望む人生を切り開いている姿勢を向井さんはとても尊敬しているようです。
「なっちゃんには恋愛相談をずっとしている」、「向井さんの結婚相手を勝手に探している」と、互いの存在がとても勇気づけられるようで、月曜の朝にふさわしい耳心地の良い放送となりました。
滝沢さんと向井さんの掛け合いも魅力の同番組ですが、また一味違う楽しげなトークが聴かれ、尽きぬ話をずっと聞いていたくなるような放送回となりました。
(文:Quick Timez編集部)