画像:時事通信フォト
・30日に放送された「ゴッドタン』(テレビ東京)。
・今回の放送では「大喜利お題選手権」と称し、普通の大喜利とは違い、『盛り上がるお題』を考える大喜利というもので、お笑い芸人のバカリズムさん、劇団ひとりさん、おぎやはぎの小木博明さん、麒麟の川島明さん、ケンドーコバヤシさんが出演しました。
・ケンコバさんが言い放った強烈な一言にも注目が集まっています。
『架空の芸能人に悪口を言う大喜利』、最中に実在の人物の名前で強制終了
30日に放送された「ゴッドタン』(テレビ東京)。
今回の放送では「大喜利お題選手権」と称し、普通の大喜利とは違い、『盛り上がるお題』を考える大喜利というもので、お笑い芸人のバカリズムさん、劇団ひとりさん、おぎやはぎの小木博明さん、麒麟の川島明さん、ケンドーコバヤシさんが出演しました。
最初の大喜利はバカリズムさん考案簿『架空の芸能人のある愚痴を言う』と言う大喜利。
架空なので本人の耳に届く心配なく、のびのび悪口を言えるという理由で考案された大喜利で、いそうでいない芸能人の名前を使い大喜利することで共感を呼び盛り上がっていました。
小木さんが「モデルがいそうな架空の芸能人」の愚痴を言ったことで、大喜利はさらにヒートアップ。
しかし、大喜利のルール上モデルがいるとなるとまずいので、バカリズムさんやケンコバさんが「架空だから!」と念を押す場面もありました。
そんな中、川島さんが「モノマネ芸人のもりりんがネタやってるとき、他のモノマネ芸人全然笑ってなかったな」との回答に、MCのおぎやはぎ・矢作兼さんが「いるいる!そう言う人!!」と反応。
まるで本当にいるかのようにトークを続け、「MCの香川…」とまで話してしまい、それが現実にいる芸能人の方の名前に酷似していたため、大喜利はすぐさま中止に。
この大喜利ならではのハラハラする場面でした。
ケンコバ、おぎやはぎ小木に痛烈な一言
ケンドーコバヤシさん考案の、仲間はずれを1人決め、その人が仲間はずれな理由を言うという至ってシンプルな『仲間はずれ大喜利』。
その回答の中でケンドーコバヤシさんが小木さんを「仲間はずれ」に指名。
さらに理由として「性的な事件を起こしたときにうまくフォローできないですよねー」と語り、これには小木さんも苦笑い。
スタジオでも「あいつはあんな奴ではない」と言いにくいと共感を示す人が多く、結果的に小木さんも笑いながら頷いていました。
変わった大喜利を考案すると、話が飛躍して、意外な一面が見れることもあって面白いですよね。
頭脳派で洗練された大喜利を普段見せる芸人の皆さんの、小学生のような純粋なふざけた発言も印象に残った放送回でした。
(文:Quick Timez 編集部)