画像:時事通信フォト
11月30日深夜に放送された「爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ)。
お笑いコンビ・爆笑問題の太田光さんが、放送作家であるテリー伊藤さんが「タイタンの学校」(爆笑問題の事務所が運営している学校)で講義した内容に衝撃を受け、そのエピソードを紹介しました。
爆問太田、テリー伊藤が講義した衝撃の内容を暴露
11月30日深夜に放送された「爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ)。
お笑いコンビ・爆笑問題の太田光さんが、放送作家であるテリー伊藤さんが「タイタンの学校」(爆笑問題の事務所が運営している学校)で講義した内容に衝撃を受け、そのエピソードを紹介しました。
「タイタンの学校」は、お笑いの養成所で、講師は辻仁成さんや太田光代さん、大渕愛子さんなどそうそうたるメンバーばかり。
太田さんは、テリーさんに「今度、受けたい」と話したところ、是非、受けにきてとお誘いを受けたそうです。
そこで、「どんな授業をやっているんですか?」と聞いた太田さん。
するとテリーさんは、前日に何時間もかけてパワーポイントで「テレビ作りの要点」を表にするなどの資料作りをして、徹夜することも珍しくないと語ったといいます。
そして、授業内容については「生徒に『熊田曜子がバイブ持って何が悪いんだ!』って1人ひとりに聞いて回る」と言う衝撃的なもの。
さらにこれを全員に答えさせるそうで、テリーさんは太田さんに「面白いだろ?」としたり顔で言ってきたとか。
話を聞いた太田さんの相方・田中裕二さんは「すげえなあ、やっぱりテリー伊藤って人は」と大爆笑していました。
テリー伊藤、熊田曜子への愛のムチか?
想像の遥か斜め上をいく放送作家のテリーさん。
「早朝バズーカ砲」を始め、「たこ八郎に東大生の血液を輸血するとIQが上がるのか?」、「メスライオンをスプレーで黄色と黒に塗って虎にする」、「下剤と下痢止め、同時に飲んだらどうなるか」など、無茶な企画をどんどんと世に送り出した当人であります。
近頃ではコメンテーターとしての顔を思い浮かべる人も多いと思いますが、『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(1985〜1996・日本テレビ系列)での総合演出は強烈そのもの。
今のようなコンプライアンスがなかったため、やりたいことをやりたいようにやらせてもらえ、またそれを「いい時代だった」と振り返っています。
今回の聴講生へのぶっ飛んだ質問も、リスナーからは「それで何が分かるんだ(笑)」と、壮大なツッコミがありましたが、そこからさらに上をいって生まれる企画や笑いの視点を持って欲しいという、テリーさんならではの激励なのでしょうか。
(文:Quick Timez編集部)