文:服部慎一

『鎌倉殿の13人』、オンエアー中にあり得ない人物が写る放送事故?ネット騒然「時空を超えてる」

NHK
画像:時事

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13日に放送された「鎌倉殿の13人」(NHK)。

同ドラマのオンエアーで、ありえないものが写ってしまう放送事故が発生したようです。

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「鎌倉殿の13人」、オンエアー中にあり得ない人物が写る放送事故?ネット騒然「時空を超えてる」

13日に放送された大河ドラマの「鎌倉殿の13人」(NHK)内で、ネットが騒然となるハプニングが発生しました。

この日は第10話の「根拠なき自信」が放送され、平家の追討軍を見事に退けた源頼朝が、常陸の佐竹義政征伐のため出陣をするシーンなどが放送されました。

問題となったのは、佐竹義政の挑発にカチンときた上総広常が佐竹氏を斬り捨てるシーン。

その流れの中で画面の中に、一眼レフを構えたカメラマンが映し出されてしまったのです。

写り込みを指摘した視聴者がNHKに問い合わせたのですが、NHK側はカメラマンの存在を認めず、問題のシーンの真相は闇のままです。

大河ドラマでカメラマンが映り込むという事態に、ネット上では

《タイムスクープハンターじゃん!》

《え?まさか、時空を超えてる?》

《まぁ、あれでしょ?戦場カメラマンでしょ??》

《時空を超えるジャーナリストの方ですね》

《思ったよりしっかり写ってて笑えた!完全に放送事故ですね》

などのコメントが寄せられています。

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「鎌倉殿の13人」の放送事故、NHKが公式に謝罪

カメラマンが映ってしまうという放送事故が発生した「鎌倉殿の13人」。

脚本を手がけているのは三谷幸喜さんですが、ネット上ではこのカメラマンが映り込んでしまうという事故も織り込み済みなのでは?と邪推をする方も。

一方、2016年に放送された「真田丸」では、赤ちゃんを抱っこするシーンで、現代の紙おむつが映し出されるなど、大河ドラマにおける現代物の写り込みは話題となっています。

これ受け、「鎌倉殿の13人」の公式Twitterは投稿を更新。

「スタッフの映り込みがありました。申し訳ありません」と謝罪をしました。

どのような経緯で映り込んだのか分かりませんが、それも含めてエンターテイメントとして楽しむことがあってもよさそうです。

(文:服部慎一)