画像:時事
25日に放送された「激レアさんを連れてきた。」(テレビ朝日系列)。
男性アイドルグループ・SixTONESのジェシーさんが出演しました。
ジェシーさんは自身の芸名に漢字で「税水」と当てられそうになった過去を語り、視聴者を笑いへと誘いました。
いったい、どのような放送内容だったのでしょうか。
SixTONES・ジェシー、芸名は税水!?脱力の理由に視聴者爆笑
25日に放送された「激レアさんを連れてきた。」(テレビ朝日系列)。
男性アイドルグループ・SixTONESのジェシーさんが出演しました。
若林さんは番組終盤で、今回、登場した「激レアさん」へのラベリングをしますが、そんな毎度笑わせてくれる本コーナーにのっかり、ジェシーさんが一ネタ披露とばかりに自身の持ちネタを話し始めます。
何でもジェシーさんは、故・ジャニー喜多川さんから、本名がルイス・ジェシーで、長いしカタカナだと普通だから「税水」で「ジェシーはどうか」と提案されたとか。
遠からず近からず、しかし全くスター性を感じない名前に、視聴者からは
《脈絡が無い「税水」に笑った》
《ジェシーだとつまんないから漢字にしようとするジャニーさん、やっぱりセンスななめ上》
《税水がまた広まった》
など、度肝を抜かれる命名のエピソードに笑いを堪えきれなかった視聴者からの書き込みが寄せられました。
鬼才すぎるジャニーさんの命名力
今回、当て字を振られそうになったエピソードを披露したジェシーさん。
紆余曲折あり、「ジェシー」に落ち着き胸を撫で下ろしたようですが、今回のエピソードはファンの間では有名で、至る所でジェシーさんが語っています。
ジャニー喜多川さんの命名で有名なものは数多くあり、「近畿」と「キッズ」で「KinKi Kids」、「平成」と「ジャンプ」で「Hey!Say!JUMP」など、聞いたことのある言葉同士をくっつけてオンリーワンにしているものがあります。
他にも学生時代に誰もが習った、稀代のプレイボーイ「光源氏」を「光GENJI」と同じ読みでも言葉へ新たに息吹を吹き込むパターン。
ジェシーさんが所属している「SixTONES」ですが、正しい読みは「ストーンズ」だそう。
「シックスストーンズ」と読めなくもありませんが、あえて「ix」を小文字にして読ませず(発音せず)に、「原石(宝石)たち」という意味を込めたとか。
ジェシーさんは結果的にカタカナの方が覚えてもらいやすいということで、現在の名前に落ち着いたそうです。
もし「税水」になったらと考えても仕方のないことですが、もし漢字でデビューしても今の様な人気を得ていたとするならば、オンリーワンの芸名だったかもしれませんね。
(文:Quick Timez編集部)