画像:時事
26日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系列)。
同番組でコメンテーターを務める松本人志さん(ダウンタウン)が出演しました。
松本さんは、昨年まで15年にわたり大晦日の夜を賑わせてくれた恒例の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけないシリーズ』(日本テレビ系列)が、今年は休止となった件についてコメントしました。
松本人志、年末恒例の『笑ってはいけない』シリーズ休止にコメント
26日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系列)。
同番組でコメンテーターを務める松本人志さん(ダウンタウン)が出演しました。
松本さんは、昨年まで15年にわたり大晦日の夜を賑わせてくれた恒例の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけないシリーズ』(日本テレビ系列)が、今年は休止となった件についてコメントしました。
松本さんは「BPO(放送倫理・番組向上機構)が痛みを伴う番組について言及したことが原因みたいに言われているけど、『そもそも、今年ねえし』と思っていた。(番組制作は)3月くらいから、あの番組は始まっているんです。3月くらいから、今年はコロナ禍で難しいと言っていたんです」と説明。
続けて「BPOが止めさせたみたいになっているから、僕も『BPOで止めた』と言っていこうかな」とボケを見せますが、視聴者からは
《大晦日の放送ないんだ。寂しい》
《年末の楽しみが一つ減っちゃった》
《大晦日に視る番組ないじゃん》
など、がっかりした視聴者からの書き込みが寄せられました。
番組休止はコロナだけではなく、体力的な事も遠因か
大晦日の放送が休止する事になり残念がる声が寄せられた一方で、早めに決断を下していた事への称賛の声や、松本さんの「今後は未定です」と来年以降は再開されるかもしれない希望のある言い回しに安堵した視聴者も多かった今回の松本さんのコメント。
松本さんは他にも「我々のケツも(罰でたたかれることで)サイみたいになっている。コロナだけじゃないんですよ。我々の年齢のこともある」と話し、体力的なことも休止に至った理由の一つである事を述べました。
ダウンタウンはすでに業界の第一線で活躍して30年以上。
番組づくりのために長時間拘束された上に、身体を張り続けてきたのは容易に推測できますが、御年58歳ということを考慮すると、ここ何年も体力的にはしんどかったのでしょう。
視聴者も一緒に年を取り、テレビは時代の大きな変換期になりつつあるのかもしれません。
(文:Quick Timez編集部)