画像:時事
20日に放送された「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)。
ゲストとしてモデルのアンミカさんが出演したのですが、アンミカさんが話した“元カレの話”が興味深い内容だったため、ネット上で大きな話題を呼びました。
一体どのような話だったのでしょうか?
アンミカ、スパイから学んだ“サバイバル術”を語る
20日に放送された「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)。
同局の人気番組・『人志松本のすべらない話』と同じセットを用いて収録されていることでもおなじみの同番組。
面白い話を求められる訳ではなく、芸能人が実際にスタジオ内でお酒を飲みながら「酒のツマミになれば何でもOK」というルールで、悩みや疑問・普段言えない本音などをぶつけ合うといった内容です。
今回は、ダウンタウン・松本人志さんの隣に座るMCとして、お笑いコンビ・千鳥のノブさんと大悟さんが、ゲストにはお笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二さん、シンガーソングライターの清水翔太さん、モデルのアンミカさん、土屋アンナさんなどが登場。
幼い頃からアクション映画の『ランボー』を見て育ったという土屋さんが番組冒頭から、「日常生活で常に緊急時のシミュレーションをしている」といった話を始め、普段から考えているというクマやサメに襲われた際の独自の対処法を披露。
なぜかサメの急所に詳しかったアンミカさんも話題に食い付き、大盛り上がりとなっていました。
その後、“元カレがスパイだった”という話をバラエティー番組などで度々披露しているアンミカさんが元カレから教わったというサバイバル術に関するエピソードを披露。
ある日、元カレの身に何かしらの危険が起こりそうだと察知したというアンミカさん。
その時に元カレがナイフ・ペットボトル・サランラップ・ビニール袋を用意しているのを見かけて、「これって何に使うの?」と声をかけたそうです。
それらは天災などで何かがあった時のために元カレが常に用意しているもので、ペットボトルは2つあれば水を汲める・トイレになる・持つと水に浮ける、ビニール袋は寒い時に暖を取れる、サランラップは傷を防げるのに加え、緊急時には50~60kgの人をぶら下げることも可能なのだそうです。
とても興味深い内容でしたが、アンミカさんがテレビで度々話している“元カレがスパイ”というあまりに強すぎるパワーワードを視聴者も毎回楽しみにしているようで、
《マジでアンミカの元カレがスパイだった話めちゃくちゃ好き》
《酔っ払ったアンミカの元カレがスパイの話キター!!!大好物!!!》
《アンミカの「元彼スパイだった」はもう日本国民の8割知ってるんちゃうか》
《アンミカのスパイの元カレの話キタ!鉄板だな》
と、アンミカさんのトークを楽しむ声が多く寄せられました。
スパイは本当に実在する?
そもそも“スパイ”とは本当に存在するのでしょうか?
日本政府は国内におけるスパイの存在を否定していますが、スパイ映画などでも有名な海外では実在すると言われています。
実際に他のバラエティー番組などでのアンミカさんの発言をさかのぼってみると、その元カレは「貿易関係の仕事をしている」と話していた自称韓国人だったそうです。
ですが、最終的に別れのキッカケとなる電話をしていた際、「さっきからガタガタうるさいんじゃボケ!」と怒鳴られたのだとか。
それまではカタコトの日本語だったらしいのですが、その時はとても流暢な関西弁だったというのです。
最終的にはその彼に1000万円を騙し取られたというエピソードも有名なアンミカさん。
その人物が本当に“スパイ”だったのかどうかは分かりませんが、スパイと呼ばれていないだけで、日本人にも諜報活動を行っている人はいるのかもしれませんね。
(文:Quick Timez編集部)