画像:時事
レギュラーメンバー、ゲストの「舞台で起きたハプニング」が話題となった3日の「VS魂」(フジテレビ系)。
するとSexyZone・佐藤勝利さんが過去、生放送の大きな歌番組で経験した信じられないハプニングについてコメントしました。
SexyZone佐藤勝利、『大きな歌番組』でのハプニングを明かす
「舞台で起きたハプニング」についてレギュラーメンバー、ゲスト出演者が明かしていった3日の「VS魂」(フジテレビ系)。
その最中、SexyZone・佐藤勝利さんが「年末の大きな生放送の歌番組」で経験した信じられないハプニングに言及するシーンがありました。
歌番組で佐藤さんが主演の映画で使われた主題歌を披露することになった同グループ。
スネアドラムを叩くという主演の映画で使っていた演出をそのままステージでも使うことになり、間奏でメンバー揃ってドラムを叩くことに。
「僕は経験者なのでメンバーにドヤ顔で、『ちょっと違うよ』とか『叩き方こうだよ』って教えてたんですよ」と、練習では熱心に指導していた佐藤さん。
しかし、「生放送でバーンと始まって…」といざ本番のステージが始まると佐藤さんの目の前に用意されるはずのドラムがないという事態が。
生放送のためステージを止めるわけにもいかず、佐藤さんはとっさに「後ろ向いて謎のポーズを取る」というアドリブで難を乗り超えたのでした。
「愛してる」佐藤の機転にファン感動
大きな歌番組でのステージで、予定されていたスネアドラムが用意されず後ろを向いてポーズを取ったという佐藤勝利さん。
ただこれは、ファンの間ではちょっとした伝説として語られているエピソードなのだそう。
「『大きな歌番組』というのは2014年にSexyZoneが参加したNHKの紅白歌合戦のことです。佐藤さんらはこの時、横一列で出てくるドラムを叩く予定でした。ただ本番ではドラムの位置がリハとズレてしまい、佐藤さんの前にドラムは来ず。そのため佐藤さんは後ろを向くとダンスを踊って演出のように見せてステージを成功させたのです」(芸能ライター)
スタッフのミスなのか、ドラムの登場する位置がメンバー1つずつズレてしまった本番。
この時の映像を確認してみると、確かに自分の前に来るはずのドラムがなかったことに一瞬動揺を見せた佐藤さんは後ろを振り返り踊り出し、菊池風磨さんがドラムを2つ叩いてハプニングを乗り超えていました。
すると今でこそ笑い話となったこのハプニングに、「紅白でのハプニング、そんなこともあったね~!!あんな瞬時に判断できた勝利くんすごい」と、ファンも再度佐藤さんのアドリブを絶賛。
さらに、ドラムが用意されなかったことに「メンバーの仕業かな?」とジョークが飛び交うと、「いやいやそんなことない」、「めちゃくちゃいいやつらなんで」とメンバーをかばう姿勢を見せた佐藤さんに、
「優しいな、そしてさすがでした」
「勝利くんのスネア紛失事件で、自分が臨機応変に後ろを向いて踊りましたと言わないところがすごいなと思いました」
「『めちゃくちゃいいやつらなんで』とかばうところが好き、愛してる」
と、佐藤さんの人柄に改めてホレ直してしまった様子でした。
(文:有馬翔平)