(※画像はイメージです)
10日に放送された「HEY!HEY!NEO」(フジテレビ系列)。
アイドルグループのNiziUが出演しました。
他のアーティストと比較すると、圧倒的に尺が長く設けられており視聴者から批判が殺到しました。
一体、どのような放送内容だったのでしょうか。
『HEY!HEY!NEO』NiziU出演で異常な尺の長さに他ファン大激怒
10日に放送された「HEY!HEY!NEO」(フジテレビ系列)。
アイドルグループのNiziUが出演しました。
他の出演アーティストは、「EXILE」「欅坂46」「JO1」「DISH//」「Novelbright」「HiHi Jets&美 少年」「マカロニえんぴつ」などどれも熱狂的ファンのいるアーティスト揃いで、NiziUを含め計8組。
約1時間45分の放送時間のうち、NiziUだけで45分もの時間を割いたため、他の出演アーティストのファンから大反発が起きました。
視聴者らは
《NiziUの尺が他のアーティストより異常に長かった。出演するアーティストの尺の長さは平等にしてほしいよね…。》
《HiHiJetsと美少年、尺短すぎてショック。NiziUは尺40-50分》
《うわHEYHEYNEO、NiziUの尺長すぎて他のグループ5分とかやん、、、》
《NiziU、30分くらい尺貰えてたからえ櫻坂も30分間見れるん!って期待してたら10分くらいで終わった え、?》
など、NiziUにフューチャーした番組構成にショックを受けたという声が殺到しました。
尺の長さの不平等感は音楽番組ではなく音楽バラエティ番組だから
プレデビューながら、オリコンチャートのトップ10を複数曲獲得するなど、当初から注目を浴びていたNiziU。
そのダンスパフォーマンスも話題で、「踊ってみた」の動画が続々と上げられるなど、瞬く間に名前が知れ渡り、世を席巻するなど快進撃を続けています。
今回のNiziUに対しての異常な尺の長さから注目度の高さが見て取れますが、それにしても他アーティストの出演シーンが全て5分〜10分程度だった事を鑑みると、推しの出番を待つ時間さえ苦行になってしまった視聴者の気持ちは察するにあまりあります。
しかも、ステージ上での圧倒的なパフォーマンスはつい魅入ってしまうものがある同グループですが、バラエティ慣れしていないためなのか、トークについてはいまいち盛り上がらず。
番組制作側としては、視聴率の見込めるアーティスト故に長い尺を取ったのでしょう。
同番組はミュージシャンが出演するので、音楽番組と思われがちですが、れっきとした音楽バラエティ番組。
1994年から2012年に放送された伝説の音楽バラエティー番『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』のスピンオフ番組として2015年より不定期で放送している番組です。
当時も、注目のアーティストは長めに尺を取り、MCを務めるダウンタウンのお2人との絡みを楽しみにしていた視聴者は数多くいました。
今回は、今をときめくNiziUにスポットライトがあたった事も当然の流れでしょう。
しかし、そうであればNiziUを番組後半にもってきた方が、同グループ目当てのファンは他アーティストの出番も見る事になり、視聴率にも結びついたにもかかわらず、冒頭からNiziU一色。
怒りの矛先として番組制作側への意見も見られましたが、矢面に立たされたNiziUがとばっちりを受ける事態となりました。
せっかくのパフォーマンスも、ここまで他アーティストと差異をつけられたことで、穏やかに見守る事ができなかったのは当然の流れといえるでしょう。
(文:Quick Timez編集部)