画像:時事
7日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系列)。
フリーアナウンーの大橋未歩さんが出演しました。
選択制夫婦別姓について、独特の持論を述べ視聴者から批判が相次ぎました。
一体、大橋アナは番組内でどのような持論を展開したのでしょうか。
大橋未歩アナ、選択的夫婦別姓に持論展開で視聴者困惑
7日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系列)。
フリーアナウンーの大橋未歩さんが出演しました。
選択制夫婦別姓について、大橋アナは「私はいち早く導入してほしい。離婚した時、本当に大変だったので」と持論を述べました。
「離婚した精神的な悲しさ、プラスその手間でほんとに涙出ます」と離婚後の書類変更の煩雑さを振り返った大橋アナ。
さらに「私は芸名みたいな形で『大橋』でやらせてもらってますけど、一般の総合職の女性の方とか変えなきゃいけなくて、手間で大変。そもそも姓を変えたくらいで家族の一体感がなくなるっていうのに直結するのは安易だなと思います」と続けます。
離婚を振り返り「手続きがすごく煩雑と実感したんですが、これを皆さん強いられてるんだなと実感した」と肩をすくめて当時の事務手続きの大変さを伝える大橋アナ。
しかし、これらの発言を受けた視聴者らは
《大橋未歩ってバカなのか?まず離婚ありきで夫婦別姓を語るか。まず、そこから結婚を考えろ》
《離婚前提で別姓賛成ならそもそも結婚しなきゃいいだけだろ!!》
《離婚の為に???それだけの理由???そんな事で日本の家族制度を壊すのか!レベル低すぎ!》
《離婚が大変なのは、同姓のそこじゃねぇし、もし、そこが本当に大変だったと思ったなら、お前さんは救いよのない底なしの馬鹿だよ。》
《賛成してるのがこういう人だから「夫婦同姓でいいんだ」って改めて思うわ。》
など、夫婦別姓を語るのに離婚を持ち出すのは大間違いとの批判が噴出しました。
こちらの記事も読まれています→大橋未歩アナ、野球問題をめぐる浜田雅功からのイジリ質問に「はぁ?」と無表情で応戦
選択的夫婦別姓、手続きの煩雑さが解決すれば万事解決?
大橋アナは元プロ野球でヤクルトに所属していた城石憲之さん(現日本ハム2軍内野守備コーチ)と2007年1月に結婚。
しかし16年1月に離婚、同時にテレビ東京社員との再婚を発表しています。
今回、自身の経験を踏まえ選択的夫婦別姓には賛成ということを、独特の持論で展開した大橋アナ。
しかし、一緒に出演していたフジテレビの久代萌美アナも、結婚時にマイナンバー、免許証の手続きの大変さを訴えるなど、改姓手続きする上での時間的制約が改めて浮き彫りとなりました。
SNSを見ると、いずれの主張をしている人たちも今回の放送で、手続きの大変さが少し伝わったというコメントもちらほら見られました。
これら手続きの煩雑さ故に夫婦別姓への賛成へ傾く人も少なくないため、手続きのスムーズさを先に解決すべきかもしれません。
変更手続きが煩雑だから別姓というのはまた違う話しではないでしょうか。
(文:Quick Timez編集部)