画像:時事通信フォト
12月26日放送の「王様のブランチ」(TBSテレビ系)。
今年最後となった今回の放送では、番組終盤に出演者たちが年内最後の挨拶をする場面がありました。
メインMCの佐藤栞里さんが挨拶を終えて番組が終了となりましたが、佐藤さんの挨拶中に風船が天井に向かって飛んでいくという演出が。
一見爽やかに見える演出かと思いきや、風船の一つにアンジャッシュ渡部建さんの顔が貼られており、その風船だけ割れるというシーンが放送されました。
スタジオは和やかな雰囲気のまま終了したものの、かなり毒のある演出に視聴者からは批判的な意見も。
「さすがに度が過ぎてる」「公開イジメでしょ」「放送事故じゃないの?」など、SNSを中心に疑問視する声が上げられました。
どのような内容だったのでしょうか。
渡部の風船だけ破裂!?度が過ぎた「王様のブランチ」の演出に批判の声
12月26日放送の「王様のブランチ」(TBSテレビ系)。
今年最後となった今回の放送では、「年末年始が楽しくなるトレンド」や来年の運勢など、年末にふさわしい内容が盛り沢山の回となりました。
番組終盤には、出演者たちが年内最後の挨拶をする場面も。
メインMCの佐藤栞里さんが「今年も一年ありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。」と締めくくり、スタジオは終始和やかな雰囲気で番組が終了となりました。
しかし、佐藤さんが話している途中に画面上に風船が飛ぶという演出があり、それが視聴者から批判されているようです。
佐藤さんが話すのに合わせてカラフルな風船が天井に向かって飛んでいくという、一見爽やかに見える演出。
よく見ると、風船の一つにアンジャッシュ・渡部建さんの顔が貼られており、番組が終わる直前にその風船だけが割れるというものでした。
スタジオは和やかな雰囲気のまま終了したものの、人の顔が割れるというかなり悪意のある演出に、
「さすがに度が過ぎてる」
「これは…公開イジメでしょ」
「ブランチってこれ、放送事故じゃないの?」
「こんなイジメみたいなの平気で放送する神経疑う」
「悪いことした人には何してもいいの?」
など、SNSを中心に疑問視する声が上げられました。
「怒るのも無理はない」「裏切ったのは渡部」ブランチスタッフへの同情の声も
今回、過剰な渡部イジリと見られる演出を放送したことで視聴者から批判の声が集中した「王様のブランチ」。
一方で、
「スタッフが怒るのも無理ない」
「裏切ったのは渡部の方」
「元々はずっと待ってあげてたもんね」
など同情の声も見られました。
アンジャッシュ・渡部さんといえば今年6月、不倫問題が週刊誌に出たことから自主的に全てのレギュラー番組の出演を自粛したことで話題になりました。
レギュラー番組の中には渡部さんの降板を早々に決めるものがある中、王様のブランチは最後まで降板を発表せず、渡部さんの復帰を待っていた模様。
しかし、12月上旬に渡部さんが会見を開く直前に、王様のブランチも正式に渡部さんの降板を発表しました。
このことから、「ずっと待っていた番組関係者に何も言わず、勝手に復帰会見を開いた」ことで、渡部さんが番組スタッフを怒らせてしまったのではないかと予想する視聴者も。
今回の風船の演出も、「怒らせた渡部が悪い」と同情する人が一定数いたようです。
また、「誰にも触れられなくなったらそれこそ渡部が終わる」「イジってあげてるのは愛があるからだろ」など、渡部さんのための演出と感じた視聴者も。
スタッフの真の意図は分かりませんが、あまり過度な演出は控え、来年からはいつもの和やかな番組作りを続けて欲しいですね。
(文:Quick Timez編集部)