画像:時事
今週火曜日の放送で、音声トラブルからスタジオ袖に登場した「スッキリ」(日本テレビ系)のナレーション「天の声」を担当している南海キャンディーズ・山里亮太さん。
前回の放送で、全身をカメラに見せてしまうアクシデントを起こしてしまったことを反省して25日、「天の声」の設定を絶対崩さない画期的なシステムをカメラの前に披露しました。
番組史上初、「天の声」が堂々とカメラの前に登場したことにスタジオからも驚きの声が。
「M-1以上に笑った」、「事故感が増した」などと視聴者もざわついた、「天の声」の画期的なシステムとはどのようなものだったのでしょうか。
日テレ「スッキリ」、『天の声』がスタジオに初登場!南キャン山里の斬新なコスプレに、スタジオ一同驚愕!
先日音声トラブルからスタジオ袖に登場し、視聴者をわかせた「スッキリ」(日本テレビ系)のナレーション「天の声」。
その「天の声」の正体である南海キャンディーズ・山里亮太さんが25日、「天の声」に画期的なシステムを導入し、番組史上初めてカメラの前に姿を現しました。
今週火曜日、音声トラブルの影響でマイクに声が通らず、やむを得ずスタジオのマイクから進行することになった山里さん。
しかしその際に一瞬顔がカメラに映ってしまったり、ハリセンボン・近藤春菜さんから「意外と白シャツ」と服装を指摘されたりと、正体は謎の人物という設定の「天の声」にあるまじき事態に。
「『天の声』は映っちゃいけない。万全な対策を取ろうということになったのよ」
全身を隠すことに手間取りスタジオをパニックに陥れた山里さん、その放送事故を反省して考案した対策とはある「コスプレ」をして全身を覆い隠すということでした。
そして、ナレーション室にカメラが向かうと、そこには全身を中世ヨーロッパに登場するような甲冑に身を包んだ山里さんの姿が。
この予想外の恰好にスタジオの出演者は大爆笑。
「スタジオに来てよ」と番組MCの加藤浩次さんからの要請によって、三日ぶりのスタジオに向かった山里さんは「天の声」として初めてカメラの前に登場し、全身を精巧に作られた甲冑に驚きの声が上がりました。
しかし、甲冑の存在により正体がバレる事態を心配しなくてよくなったことで、「じゃあ来年から『天の声』さんは、このスタイルでやるんですか?」とスタジオから進行する可能性に話題が及ぶと、「これね…結構体が痛いのよ」と難色を示し、笑いを誘っていました。
南キャン山里亮太、新『天の声』システムに視聴者も騒然!「M-1よりも笑った」、「頭バグってそう」と反響相次ぐ
中世ヨーロッパを模した甲冑に身を包み、カメラの前に初めて姿を現した山里亮太さん。
スタジオからも驚きの声が上がりましたが、番組を観ていた視聴者も同様の感想を抱いたよう。
「クッソワロタwwww」
「天の声って戦士だったのか…ゲームの世界から飛び出してきた感じ」
「正直M-1よりも笑った!!!」
「頭バグってんだろwww腹痛いwww」
「(スターウォーズ)C3POみたいな動きでヤバイ!!」
「年内最後の放送にとんでもないものを持ってきたなww」
などと、再びの「天の声」登場に大きな盛り上がりを見せました。
2020年も進行役ながら番組をわかせた山里さん。
来年もその活躍に期待です。
(文:有馬翔平)