画像:時事通信フォト
新型コロナウィルスの新規感染者が678人と過去最多を記録した東京都について取り上げた17日の「とくダネ!」(フジテレビ系)。
全国的に新型コロナウィルスの重症者や死者が増加していることに、番組コメンテーターである社会学者・古市憲寿さんが鋭いコメントを口に。
しかし、多くの視聴者は古市さんのある「変化」が気になって仕方がなかった様子。
「今日どうしたの?」と視聴者が騒然となった、古市さんの変化とは一体何だったのでしょうか。
古市憲寿、正論を突き刺す!「そもそも死ぬ」新型コロナの死者数増加に「季節性」を訴え
17日、昨日の新型コロナウィルス新規感染者数が678人と過去最多を更新した東京都を取り上げた「とくダネ!」(フジテレビ系)で、番組コメンテーターである社会学者・古市憲寿さんが増加の一途をたどる重症者と死者数について持論を展開しました。
昨日、一日当たりの感染者数を大幅に更新した東京都。
さらにそれにあわせて全国の重症者数も600人を超えるなど、一向に減少しない新型コロナ関連数字に「勝負の3週間」の成否について同番組では専門家の意見をうかがうことに。
リモート中継で出演した医師の見解によれば感染者、重症者、死亡者が増加したことに加えて医療従事者の人手不足を加速させたことから「うまくいかなかった」と、「失敗」と位置付けられた「勝負の3週間」。
ただ、単に「失敗」とした論調について首を傾げた古市さん、昨年の10、11、12月と死者数が増加していき1月にピークを迎えたデータを引用し、「そもそも冬は人が死ぬ」と反論。
そのため、「それらのことを踏まえた上でのコロナの数字と考えるべき」と新型コロナ以外の感染症や肺炎でなどで死亡率が上昇する「季節性」の可能性を新型コロナにも関連させることを強調しました。
この古市さんのコメントに、日本感染症学会の二木芳人氏も同意。
ただ、「肺炎などの重篤な病気を治療するのも特定機能病院。コロナを診ているのも特定機能病院。先端医療の現場にしわ寄せがいってるので体制整備が必要」と、新型コロナ以外にも増加する重篤な病気に備える必要性を訴えました。
古市憲寿、コメントより気になる『変化』が?視聴者「何があった?」、「それ正解?」と動揺が走る
東京都での新規感染者数が過去最多、全国的な関連数字も依然として高水準を記録していることに「そもそも冬は人が死ぬ」と、「季節性」であることを強調した古市憲寿さん。
その歯にもの着せぬ言い様に、「もっとオブラートに包んで」などと番組を観ていた視聴者からコメントが相次ぎました。
しかし視聴者にコメントよりも気になった古市さんの「変化」があった様子。
「今日どうしたの?」
フワリとした緩いパーマをかけたような古市さんの今日の髪型。
このいつもと違うオシャレな雰囲気に対し、
「何があった?」
「今日の古市さんがかっこよすぎる」
「スタイリストさんなのかな?めっちゃ古市さんの髪型が好み」
「今日の髪型はそれで正解ですか?」
「正直にキュンです」
などと、反響が相次ぎました。
新型コロナウィルスについて鋭い指摘を述べた古市さん、しかし全て話題は髪型に持っていかれてしまったようです。
(文:有馬翔平)