文:服部慎一

森川夕貴アナが映る、YouTubeのサムネ画像に疑問の声…「これは立派なセクハラ」「吐き気がします」

(※画像はイメージです)

「報道ステーション」(テレビ朝日系列)などを担当する同局の森川夕貴アナが、6日更新されたYouTubeチャンネルで貝を捌くという企画に挑戦をしました。

しかし、その動画を宣伝しようと投稿したコミュニティにおいて、サムネイル画像にセクハラではないか?との意見が相次いでおります。

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森川夕貴アナ、YouTubeのサムネ画像に疑問の声…「セクハラが蔓延ってて吐き気がします」

6日、テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」が動画を更新。

同局の人気アナウンサー、森川夕貴アナが巨大貝をさばくという趣旨の動画を投稿しました。

森川アナは、同局の報道番組「報道ステーション」などを担当する人気アナウンサーで、同チャンネルにおいてはこれまで、巨大な魚やイカなどの海産物を捌くといった持ち込み企画を実施し、人気を得ています。

今回の投稿で森川アナは、巨大な二枚貝である「ミル貝」の捌きに挑戦。

基本的に二枚貝というのは、貝殻の中に貝柱や身が収まっているのが特徴ですが、「ミル貝」においては、貝殻から水管と呼ばれる器官が飛び出しており、見た目が卑猥だと言われているのも事実です。

森川アナも見るやいなや「何で出ちゃってるのんだろう?」と疑問を投げかけるほどで、その形状に驚いている様子。

「もうちょっと貝殻が大きければいいのに」とミル貝の進化の過程にも苦言を呈していました。

手探りながらもなんとか、捌いていく森川アナ。

無事に捌き終えると、試食する場面もあり「美味しい〜」と笑顔で答えていました。

この様子はYouTubeにアップされており、それと同時にコミュニティにも投稿。

コミュニティとは1,000人以上のチャンネル登録者を持つクリエイターが利用できるエンゲージメントツールとして知られ、様々なコンテンツ(テキストや画像)を投稿でき、ファンとの距離を縮められる画期的な仕組みです。

このコミュニティには、平貝とミル貝を持ち笑顔を見せる森川アナの画像が投稿されておりました。

動画のコメント欄はオフになっていたのですが、コミュニティのコメント欄はオフになっていなかったことから、視聴者からは、

《これ動画全部見たけど確実に狙ってた。完全に下ネタ狙いは嫌われる》

《セクハラすんなよ、テレ朝スタッフ》

下品すぎる。食材で下ネタ連想させるって小学生かよ。テレ朝はYouTubeのスタッフ入れ替えしたほうがいいな

《卑猥に見える海産物持たせるって、これは立派なセクハラだろ。》

テレ朝ってパワハラ、セクハラが蔓延ってそう。吐き気がします

といったコメントが寄せられました。

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テレ朝、セクハラ系の動画は狙ってやってる?

今回、ミル貝を捌く動画を投稿したテレビ朝日の公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」。

現在、登録者数は40万人にも登っており、これまでにも数多くの動画を投稿してきました。

再生回数は極端に偏っており、100万回を超える動画もある中で、数千回にしか及ぼないものもあるなど、完全に動画の内容に左右されるチャンネルといっても過言ではありません。

毎回、ゲストや登場人物が違うため、企画内容によって再生回数にバラツキが見られるのは致し方ないことだとは思います。

その中でも、同チャネルの中で特に人気なのが「女子アナ」が登場するシリーズ。

弘中綾香アナと林美桜アナが猫背を改善するというエクササイズ動画や、三谷紬アナがダイエットに挑戦をするという動画、斎藤ちはるアナが話題のフィットネスに挑戦をするという動画などは再生回数が安定して高く、人気があります。

しかし、これらの動画にはなぜかコメントができないよう、意図的にコメント欄がオフに設定されております。

声優・山寺宏一さんを招いて声の13変化を披露する回や、ガズレーザー(メイプル超合金)さんが早押しクイズ対決に挑戦する回など、同チャンネルの動画は基本的にはコメントが出来る様になっておりますが、上記のようなセクハラじみた動画では、コメント欄での下ネタを未然に防ぐ目的なのか、コメント欄は設定されておりません。

これらを鑑みても、同局のYouTube製作スタッフは、セクハラ系の動画を狙って投稿している可能性が考えられるのです。

過去、何度か女子アナたちの動画をめぐって物議を醸している同チャンネル。

制作のあり方や運営方針を見直す必要があるのではないでしょうか。

(文:服部慎一)