文:服部慎一

テレ朝・森川夕貴アナ、最強寒波を伝えるも強風でスカートがトンデモナイことに「中身が完全に見えてる」

テレビ朝日
画像:時事

24日に放送された「スーパーJチャンネル」(テレビ朝日系列)。

この日は、最強寒波が押し寄せている列島各地の情報を詳細に伝えいていましたが、同局の森川夕貴アナのスカートが強風でとんでもないことに。

視聴者からもなぜスカートを履いたのかといった反応が寄せられています。

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テレ朝・森川夕貴アナ、最強寒波を伝えるも強風でスカートがトンデモナイことに…

24日に放送された「スーパーJチャンネル」(テレビ朝日系列)。

同番組ではこの日、日本列島各地を襲っている最強寒波のニュースを中心に情報伝えていました。

24日から25日にかけて、日本列島に接近をしている寒波。

強い冬型の気圧配置が影響し、-12℃以下の寒気が流れ込むなどしているため、近畿地方や山陰地方にかけて、積雪など最大級の警戒が必要となっています。

同番組でも各地の情報を伝えており、鳥取砂丘や山陰海岸国立公園など取材したVTR映像をもとに、現状を伝えていました。

オープニングでは、テレビ朝日本社のある六本木ヒルズの屋外にある毛利庭園から外の様子を伝えた同番組。

キャスターの、同局・小松靖アナ、松尾由美子アナ、そして森川夕貴アナが屋外から東京都内の状況を伝えていました。

東京都心でも最強寒波の影響により強風が吹き荒れる中、森川アナの衣装は白いコートに黒いスカートという衣装。

松尾アナはスラックスを着用していたものの、森川アナはスカートだったことが災いし、時より吹きつける強風でスカートがめくれてしまうしまう事態に。

森川アナは、必死に両手で押さえて何事もなく進行をしようと試みていましたが、ネット上からは

《夕貴ちゃん、スカート押さえとかないとやばそうでしたね。》

《何やってはるんすか!?》

《ちょうど見てたけど、心配になった》

《寒波の報道ならスカート履くなよ》

《スカート履くほうが悪い!風強いのわかってんだろ?》

《風の強さを視聴者へ分かりやすく伝えるためや》

《森川アナ、もう風のせいでスカートの中身が完全に見えちゃってますやん》

などといったコメントが寄せられており、視聴者も気になった様子です。

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強風や災害時の屋外からの中継は必要か?

今回、最強寒波の風の強さや外の様子を伝えるために、あえて屋外から中継を行った同番組。

結果的に森川夕貴アナがスカートを着用していたこともあり、若干の進行の妨げとなったことは否めません。

もし仮に屋外で中継をするのであれば、スカートではなくスラックスなどを着用する必要があるでしょう。

過去、フジテレビのお天気キャスターを務めていた阿部華也子さんですが、強風時にスカートを着用し屋外で中継を行った結果、森川アナよりも恥ずかしい事態に陥るという放送回もありました。

詳しくはこちら→阿部華也子アナ、強風でスカートがトンデモナイことに…視聴者「くっきり見えてる」「下半身がヤバい」

台風や大雪など、屋外からの中継の方が臨場感が伝わる画が撮れますし、視聴者にもある程度は緊張感は伝わるでしょう。

しかしながら、スカート着用などによって手で押さえながら中継をしてしまっては本末転倒で、内容が伝わりづらいのも事実です。

現場からの映像至上主義というのは、テレビ業界では根強く、かつては真夏の炎天下を取材したレポータがー熱中症でフラフラになっているにも関わらず、スタジオのキャスターが強行させて大炎上するといった出来事も。

詳しくはこちら→『グッディ!』で熱中症のレポーターに対し、安藤優子が半笑いで取材強行させ、大炎上

視聴率のためにインパクトのある映像を撮影したい気持ちもわかりますが、まずはキャスターやレポーターといった人材の命、そして伝わりやすさを優先する必要があるでしょう。

(文:服部慎一)