画像:時事通信フォト
女性戦場記者の一生を描いた映画「プライベート・ウォー」について触れた13日の「とくダネ!」(フジテレビ系)。
しかしその特集の終わり、スタジオに出演していたコメンテーターから、とんでもない「暴露話」が。
スタジオが凍り付いたその暴露話とは一体?
フジ「とくダネ」、女性コメンテーターが下着の色を暴露するハプニング!スタジオに動揺が走る…
13日、映画「プライベート・ウォー」を取り上げた「とくダネ!」(フジテレビ系)で、同映画を紹介した河崎環さんが信じられない「暴露話」を口にしました。
昨年に公開された同映画は、12年にシリア内戦の戦闘に巻き込まれ死亡した女性戦場記者、メリー・コルヴィン氏の生涯を描いたもの。
地雷の爆風で片目を失明、眼帯を着用している姿がジャーナリストの本質だと、本国イギリスでも話題を呼んでいました。
その映画で河崎さんが注目したのは、彼女の下着。
「(メリー氏は)ラペルラというイタリアの美しい下着を、戦地でも着けていた」、「そこから私もいつ、何があってもいいようにキレイな下着を身につけることを心掛けるようになりました」と力説したのです。
この河崎さんのコメントに、スタジオからも感嘆の声が。
しかし、「ちなみに今日は青色の下着です」と河崎さんが、今現在身につけている下着の色を告白すると、スタジオに「それは聞いてない」と動揺が走りました。
視聴者は賛否…「セクハラ」との指摘も
河崎環さんが下着の色を告白したことで、そのまま放送を終えた「とくダネ!」。
最後の最後で、下着に関する話題を放り込んできた河崎さんの発言に、視聴者も驚いた様子。
「まさか河崎さんがこんなこと言う人だなんて」
「青wwww」
「けっこうビックリした!!」
などと、反響が相次ぎました。
しかし、一種の閑話として捕らえる視聴者もいた一方、河崎さんの発言に不快感を覚えた視聴者も。
「セクハラじゃん」
「なんで朝からおばさんの下着の色を聞かされなくていけないのか」
「高級な下着が女性の価値を上げるの?女性は怒った方がいいのでは?」
と、クレームも寄せられていました。
他人の目が届かないところも完璧にすることで、自身に喝を入れることが大事だと伝えたかったであろう河崎さん。
ただ、受け取る人によっては不必要な情報だったのかもしれません。
(文:有馬翔平)