画像:時事
今年8月にスタートした「ダンスONEプロジェクト」が完成を迎え、3日の「スッキリ」(日本テレビ系)で公開されました。
その内容に、同番組の進行アシスタントである水卜麻美さんが大号泣。
進行できなくなるハプニングにあの人が立ち上がりました。
水卜麻美、生放送で突然の『大号泣』…番組企画が感動を呼ぶ
「スッキリ」(日本テレビ系)が今年8月、公募を開始した「ダンスONEプロジェクト」。
同企画は新型コロナウィルスの影響で部活動ができなくなった高校生のために、同番組と「バブリーダンス」で18年に脚光を浴びたakaneさんがタッグを組み、全国の高校からダンス動画を募集したもの。
これまでにも送られてきたビデオを番組内で紹介してきましたが、ついに3日、153のチームから集まった総勢3959人で作られたダンス動画が完成し披露されたのでした。
高校生たちがハツラツと楽しそうに踊るVTRに、感動の渦に包まれるスタジオ。
すると、番組の進行アシスタントを担当する水卜麻美アナウンサーは顔をくしゃくしゃにさせて涙を流す様子がカメラに。
「笑顔でここにぶつけてくれたんだろうと思うと、素晴らしいですよね」と、言葉を詰まらせながらコメントを述べ、さらに「ありがとうございました」とプロジェクトを監修したakaneさんへ感謝を口にしました。
水卜麻美、完全に『ノックアウト』…手を差し伸べたあの人物
高校生たちの輝く姿に涙を流した水卜麻美アナウンサー。
しかし感動の涙はなかなか止まらず、番組の進行ができなくなってしまったです。
「ダンスONEプロジェクト」に続いて、日本テレビが企画する「カラダWEEK」の企画に移っても言葉を詰まらせている水卜アナ。
すると、「俺が進行やろうか?」と番組MCの加藤浩次さんが救いの手を差し伸べ、放送は続行。
視聴者からは、加藤さんの見せた優しさに、
「朝からスッキリした」
「いやあ、素晴らしいものをみた」
「加藤浩次、男前すぎるだろ!!」
などと、称賛が次々と集まりました。
祝日の朝から全国に清々しくなれる気持ちの良い光景が広がったようです。
(文:有馬翔平)