文:有馬翔平

カンニング竹山が炎上!『ブラックモンブラン』の発言をめぐり、佐賀県民が激怒

15日に放送された「ホンマでっか!TV」(フジテレビ系列)。

福岡県出身のタレントが集まりましたが、その中の1人であるカンニング竹山さんが、隣県「佐賀県」に向けて発した一言が、SNSで話題になっています。

カンニング竹山さんはどのような発言をしたのでしょうか。

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カンニング竹山「福岡があって佐賀がある」?SNSで不満爆発!

15日夜に放送された「ホンマでっか!TV」(フジテレビ系列)。

この日の放送は、福岡県出身のタレントがゲストで登場し、福岡県出身ならではの悩みを専門家に相談するというもの。

しかし、放送が進んでいくと、福岡県の隣にある佐賀県出身の芸人・はなわさんから苦情が飛び出します。

どうやら福岡県が、佐賀県の名品を奪っているようなのです。

問題に挙げられたのは、ブラックモンブランというアイス。

昭和44年から作られているこのアイスを製造している竹下製菓は、佐賀県にある会社でした。

しかし、このアイスが佐賀県のソウルフードと紹介されると、福岡県出身のタレントからは「絶対、嘘」というコメントが飛び出します。

反応から見ると、福岡県出身の方にとってブラックモンブランは、「福岡県のもの」だと思っているようです。

しかし、実際は佐賀の会社で作られている「佐賀のもの」。

するとここで、福岡県出身のカンニング竹山さんの口から持論が出ます。

「たとえ佐賀のものだとしても、佐賀の力だけじゃ伸びない。福岡があったから伸びてる」

さらに、「佐賀は福岡があってなんぼのもんじゃい!」とまで言い切りました。

これに、テレビを観ていた佐賀県民からは、

「これは許せない!」

「バカにするのもいい加減にしろ!」

と、怒りの声が相次いでいます。

福岡県の隣にある佐賀県民に、「佐賀の良いところは?」と聞くと、「福岡に近いところ」と答えるほど、福岡県に依存していることは間違いありません。

しかし佐賀県は、佐賀牛といったブランド牛に、有田焼といった伝統工芸品など隠れた魅力を秘めている県です。

もちろん、福岡にも魅力的なものは多く存在しますので、お互いに認め合わなければならないのかもしれません。

(文:有馬翔平)