画像:時事
28日に放送された「とくダネ!」(フジテレビ系)。
同番組MCの小倉智昭アナウンサーが、昨日訃報が伝えられた女優・竹内結子さんとの思い出を口に。
しかし、「今する話?」と視聴者から怒りの声が。
視聴者の不興を買った、小倉アナの発言とは?
小倉智昭、竹内結子さんの訃報で「マウンティング」…自慢話が「クソすぎる」と大炎上
28日午前に放送された「とくダネ!」(フジテレビ系)。
この日、同番組MCの小倉智昭アナウンサーが、放送冒頭で昨日訃報が伝えられた女優・竹内結子さんとの思い出話を口にしました。
「優しい人だなと、ホッとしたのを覚えています」
過去、竹内さんに独占インタビューを行ったという小倉アナ。
インタビュー当時、竹内さんは歌舞伎俳優の中村獅童さんと離婚した直後でしたが、関係者から「プライベートのことも聞いて良い」との後押しがあり、離婚のこと、子供のことをストレートに尋ねたのだとか。
しかし案の定、その後クレームが入ったことでインタビューはお蔵入りに。
小倉アナは後に竹内さんへ謝罪、「お気になさらないでください」と声をかけてもらったことで安心したのでした。
ただ、この小倉アナの思い出話に視聴者は激怒。
視聴者の怒りに火をつけた一言は、「その時のお話を聞いたのは僕だけなんですよ」という自慢。
この発言に、
「小倉、訃報でマウンティングか」
「クソすぎないか?ふざけんなよ」
「おまえらのその無神経さが精神的に追いつめた可能性はないのか?」
などと、批判が殺到する事態に。
小倉智昭、笑顔も…訃報に接する態度ではない
竹内結子さんとのエピソードを自慢気に語った小倉智昭アナウンサー。
その内容に怒りの声が続々と寄せられましたが、視聴者の怒りの原因はそれだけではなかった様子。
「冒涜するような行為はやめてほしい」
視聴者の怒りに油を注いだのは、小倉アナの態度。
およそ1時間にわたって竹内さんの訃報報じた「とくダネ!」、しかしその放送中小倉アナは時折、笑っているような話し方を取ったのでした。
これが視聴者には「ヘラヘラしている」と映ってしまい、怒りを煽ってしまう結果に。
多数のタレントと親交のある小倉アナ、しかし状況が状況なだけに、適切なエピソードと毅然とした態度を取るべきでした。
(文:有馬翔平)