文:有馬翔平

宮根誠司、『ミヤネ屋』でのリアクションが炎上…『人の死』を嘲笑し「不謹慎すぎる」

宮根誠司

画像:時事

7日に放送された「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)。

同番組MCであるアナウンサー・宮根誠司さんが放送中、「人の死」についてあるリアクションを見せました。

しかし視聴者は宮根さんの反応に、「不謹慎」だと目くじらを立てる事態に。

視聴者の反感を買った、宮根さんのリアクションとは?

スポンサーリンク

宮根誠司、「人の死」にトンデモナイ反応を…「不謹慎」「頭おかしい」と視聴者が激怒したリアクションとは?

7日午後に放送された「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)。

この日、同番組MCのアナウンサー・宮根誠司さんが放送中、視聴者を激怒させる行動を取ることに。

問題のシーンは、北朝鮮で新たなミサイル実験が行われる可能性があるという情報を伝えている最中でした。

同国では現在、新型コロナウィルスの感染を予防するため近隣諸国の国民との交流を断絶するよう命じ、それを破った住民には射殺許可を軍部に与えていると言われています。

実際、この命令を破ったことで処刑されている人民は多く、中には近隣諸国の住民と交流した人物を取り逃がしたとして、地方の役人らが大型の兵器で処刑された事例も。

「ムチャクチャするなあ」

言葉通り、「跡形もなく」処刑される話に言葉を漏らした宮根さん。

しかし、この態度が視聴者の怒りを買うことに。

「人が死んでいるのにニヤニヤするな」

「人の死に笑ってるとか、頭おかしいだろ」

視聴者が注目したのは、宮根さんの口ぶり。

残酷な処刑方法に思わず吹き出し、口元をゆがめてしまっていたのでした。

ただ、口元をゆがめ笑っているような表情をしていたのは宮根さんだけではなく、スタジオの専門家、俳優の梅沢富美男さんなども同様の反応。

あまりの残酷さに、思わず「苦笑」してしまったのでしょうか。

 

スポンサーリンク

「ミヤネ屋」、批判は台風情報に集中!九州ではなく…

北朝鮮での処刑方法で、思わず「笑み」をこぼしてしまったことで視聴者の怒りを買った宮根誠司さん。

しかし、この日の放送ではそれ以上に、批判が殺到した出来事が。

それは、「ミヤネ屋」での放送内容。

昨日から今朝にかけて九州を縦断した台風10号、猛威が収まってから数時間が経過し、被害状況などが鮮明になってきました。

しかし同番組が伝えたのは、九州地方の被害状況ではなく、台風10号がその後上陸した隣国・韓国のこと。

すると、視聴者からこれまた猛反発、「なぜ国内より韓国を優先するんだ?」とクレームが相次いだのです。

稀に見る勢力の台風だった10号。

諸外国の状況よりも、優先すべきことがあったのではないでしょうか。

(文:有馬翔平)