画像:時事通信フォト
6日に放送された「ダウンタウンDX」(日本テレビ系列)。
同番組に俳優・藤岡弘、さんの実の娘である天翔愛さんが出演。
父親が藤岡さんであることを隠すためにしていた「あること」を明らかにしました。
しかし、その方法に「そんなことして大丈夫なの?」と心配を寄せる視聴者の声が。
視聴者は一体どのようなことを、不安に感じたのでしょうか。
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藤岡弘、家族に堂々と犯罪行為をさせている?実の娘にアリエナイ「家族の掟」を暴露され、視聴者ドン引き…
6日夜に放送された「ダウンタウンDX」(日本テレビ系列)。
この日、同番組に出演した俳優・藤岡弘、さんの実の娘、天翔愛さんが藤岡家だけに存在する「家族の掟」を暴露しました。
その「家族の掟」とは3つ。
まず藤岡さんが経営する個人事務所に所属する天翔さんは、自宅で「お父さん」とは呼ばず「社長」と呼んで敬語で会話しているのだそう。
さらに、藤岡さんと会食する際は同時に入店はせず、別々に席に着くことで、とにかく「藤岡弘、の娘である」事実を隠し通さなければならなかったのだそう。
一般の家庭にはまず存在しないであろう独特の「家族の掟」、その極めつけが天翔さんが幼い頃、小学校などで「お父さんの職業は?」と尋ねられて際、「警察官」と偽ってきたことでした。
すると、「警察官」を騙る行為に視聴者が反応。
「警察官って名乗ってもいいのか?」
「これ、犯罪じゃない?」
と、「警察官」を名乗る行為が犯罪行為だと指摘しました。
警察官ではないのに警察官を語る行為、これは軽犯罪法の官名詐称にあたります。
しかし、「本来の役者という職業を隠すことが目的で違法性はありません。そのため、刑事罰を問われることはないでしょう」(弁護士)と、藤岡さんの場合は問題はないよう。
ただ、一歩間違えれば、立派な犯罪行為。
あまり警察官を家族でも語らせることは避けた方が良いでしょう。
警察官の模倣、どこまでOK?パトカーのマネは○○したらアウト
父親は警察官だと、娘に名乗らせていた藤岡弘、さん。
しかし、軽犯罪法に抵触しているものの実際、何か可罰性のある行動を取っていないことで罪には問われないようです。
名乗ることも模倣することも、間違えれば逮捕される可能性もある「警察官」のマネ。
では、どこまで警察官のモノマネをしていいのでしょうか。
たとえば、街中で見かけるパトカーをマネて「白と黒のツートンカラー」に自動車をしてはならないと言われています。
しかし、これは正しくありません。
実際は、ツートンカラーにしてもいいが「○○県警」といった文字や、赤色灯を付けなければパトカー風のカラーにしてもいいのだそう。
小学生がなりたい職業上位に位置する警察官。
マネをするだけなら、法律に気を付けて行えば全く問題はないようです。
(文:有馬翔平)