(※画像はイメージです)
17日に元SMAPの木村拓哉さんが、自身のInstagramを更新。
木村さんがステイホーム中に、ある意外な資格を取得した、と話題になりました。
木村さんは何の資格を、取得したのでしょうか。
木村拓哉、けん玉検定4級を取得し歓喜!「何でもできるんですね」と称賛の声
17日に元SMAPの木村拓哉さんが、自身のInstagramを更新。
木村さんは、けん玉検定4級を取得した写真を投稿しました。
証明書と共に「KIMURA SAAAAN」と書かれた、木村さんオリジナルのけん玉も披露。
この資格を取得できたことに、木村さんは「やったぁ〜!!」と喜びの意を露わにしました。
この投稿を見たファンからは、
「キムタクすごい」
「何でもできるんですね」
「次はもっと上の資格を取れそうですね」
と、木村さんが検定を取得したことに、称賛の声が多数寄せられました。
木村拓哉がけん玉を始めた理由とは?けん玉検定4級の難しさとは?
木村拓哉さんは、けん玉検定4級を取得したことを報告し、称賛の声が集まりました。
木村さんはなぜ、けん玉検定を取ろうと考えたのでしょうか。
木村さんのけん玉には、「KIMURA SAAAAN」と書かれており、バラエティ番組「木村さ〜〜ん!」(GYAO!)のロゴが入っています。
そのため、番組の企画で始めたのではないかと予想されます。
では、木村さんが取得したけん玉検定4級とは、どうしたら取得できるのでしょうか。
4級の資格を取得するには、「大皿」「小皿」「中皿」「ろうそく」「とめけん」の5つの技が、できるようになる必要があります。
けん玉は、「十字のけん(剣)」と「穴の空いた玉」から、できています。
十字のけんは、3方向に大きさの異なる玉をのせる皿(大皿、小皿、中皿)と、1つのけん先(玉を刺す箇所)で構成。
これらの5つの技は、
- 「大皿」「小皿」「中皿」・・・各々の皿に玉をのせる技。
- 「ろうそく」・・・けん先を持った状態で、「中皿」に玉をのせる技
- 「とめけん」・・・上にあげた玉を「けん先」で受け止める技。
となっており、「とめけん」は非常に難しいと言われています。
この技を習得した木村さんは、けん玉のレベルが高いといえるでしょう。
木村拓哉が引き起こした社会現象とは?東京都知事をはるかにしのぐ影響力
木村拓哉さんがけん玉の写真を、Instagramに投稿すると、「やってみたい」との、ファンの声が多数集まり、けん玉に興味を持った人が増えています。
木村さんはけん玉を意図せず広めてしまいましたが、けん玉を推奨している著名人は、いるのでしょうか。
先月に、東京都知事である小池百合子さんが、けん玉を児童養護施設や宿泊療養施設の方に向けて提供しました。
また、小池さんは一般家庭でも、ステイホームで楽しめるものとして、けん玉を推奨していました。
この発言の後、ネット上でけん玉が流行るだろうと予想されていましたが、結局流行はしませんでした。
今回、キムタクさんがけん玉の写真を投稿をすると、Amazonではけん玉が欠品してしまうという、けん玉ブームが引き起こされます。
小池さん以上の影響力を木村さんは与え、小池さんが広めたかったけん玉を意図せず流行させてしまったのです。
けん玉検定4級を取得した木村さん。
趣味の一つを投稿するだけで全国民にブームを作ってしまう木村さんの影響力は、計り知れません。
このコロナが猛威を振るう中、ステイホームの楽しみとして、けん玉を楽しんでみてはいかがでしょうか。
(文:M.K)