画像:時事
10日、複数の女性との不倫を理由に、芸能活動を自粛したアンジャッシュ・渡部建さん。
女性との不義が赤裸々に報道されると、その内容に全国から厳しい声が相次ぎました。
しかし、批判の声を上げたの日本だけでなく、諸外国からも寄せられることに。
「世界のワタベ」と持ち上げられていた渡部さん、諸外国でもそれなりの認知度はあったのでしょうか。
アンジャッシュ渡部、不倫報道で本当の「世界のワタベ」に?海外メディアも活動自粛に注目!
10日、芸能活動の全面自粛を発表したアンジャッシュ・渡部建さん。
各スポーツ紙、週刊誌が伝えたところによると、複数の女性らと不倫関係を持ち、さらには東京・六本木の多目的トイレで「いかがわしい」ことにふけっていたとも言われています。
元々、佐々木希さんと結婚したことで男性ファンから嫉妬を向けられていた渡部さん、不倫の報道が公表されると全国から「何をしているんんだ」と厳しい声にさらされました。
ただ、渡部さんを批判しているのは日本だけではありません。
隣国・韓国や中国でも、渡部さんの不倫について批判が相次いでいるのです。
不倫が報じられた直後の中国版Twitter「ウェイボー」では、「#渡部建が不倫した理由」というハッシュタグが作られたように、「あの佐々木希が不倫された」と大きな話題に。
「佐々木希ほどの綺麗な妻がいながらどうして?」
「男が不倫するのに妻の器量は関係ないのか」
などと、海外の反応は日本国内の反応と似たような印象。
「世界の美しい顔100人」の1人に選出されたこともある佐々木さんは、韓国では映画に出演、中国では日本で1番美しい顔と言われ、圧倒的な知名度を誇っています。
結婚当初、渡部さんは「誰?」と海外の佐々木ファンから白い目を向けられていましたが、今回の報道を受けて不名誉な形で世界中に名前を知らしめることになってしまった様子。
レギュラー出演していた「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系列)では、そのグルメっぷりに「世界のワタベ」と言われてもてはやされていましたが、思わぬ形で本当の「世界のワタベ」になれたのでした。
芸能界からも批判続々…渡部建の本性は「やばい」ヤツだった?
ビッグカップルのスキャンダル報道から一夜明け、芸能界からも続々と反応が相次いでいます。
以前からトーク番組で渡部建さんと舌戦を繰り広げていた有吉弘行さんは、Twitterで「ポン酢のビンで渡部さんを殴る有吉さん」のイラストを掲載。
番組内でも使用されたイラストに、「いつも良いイラストありがとうございます」と文章を添えて、暗に渡部さんを批判しました。
いつも良いイラストありがとうございます。 pic.twitter.com/M2s5xejiXF
— 有吉弘行 (@ariyoshihiroiki) June 10, 2020
さらに「バイキング」(フジテレビ系列)に出演していたおぎやはぎ・小木博明さんも、「渡部さんのことを信用しているのは世間と佐々木希ちゃんだけ」と痛烈に批判。
好感度が高かったことにも触れ、「ダサい人だと思ってた」と渡部さんの本性について、素直な意見を述べています。
元々、テレビでナンパテクニックを披露したり、グルメどころかゲテモノ好きな一面を披露していた渡部さん。
「世界のワタベ」と言われた博識な一面は、テレビ業界がキャラクターを渡部さんに塗りたくって作った虚像だったのかもしれません。
(文:有馬翔平)