画像:時事
人気声優の上坂すみれさんが、同じく声優の茅野愛衣さんが手掛けるYouTube番組に登場。
「米ウォッカ」というお酒を堪能するという企画に挑戦しました。
しかし、ファンの間では、上坂さんの過激すぎる衣装に注目が集まっています。
上坂すみれ、トンデモナイ衣装にファンも困惑…「過激すぎます」
6日に公開された、YouTube番組「かやのみ」。
この放送に、第10回声優アワードで新人賞を受賞した人気声優の上坂すみれさんが登場しました。
「かやのみ」とは、アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」でヒロインの本間芽衣子役などを演じた声優・茅野愛衣さんが「お酒」をテーマに様々な企画をお送りするYouTube番組。
今回は、「上坂さんとかやのみ!」と題し、全3シリーズにわたって、ゲストに上坂さんを迎えて、様々なお酒を堪能しました。
初回の放送が行われたのは5月9日で、そこからおよそ1ヶ月をかけて3本の動画を更新しており、6日に更新された動画では、「お米ウォッカ」を楽しむ2人の姿が。
初回の放送に登場した上坂さん。
ピンク色のニットを着用した衣装だったのですが、登場するやいなや、茅野さんも目のやり場に困っている様子。
上坂さんが着用してきたニットは、胸元がざっくりと開いたもので、郵便ポストのように横に広がった穴が開いているもの。
「『かやのみ』っていうイケイケパーティ番組に呼んで頂けるっていうことで、ちょっと、なんかね…パーティみたいな服(を着てきた)。」と、大胆すぎる衣装をチョイスした理由を説明しましたが、その衣装に対しては、
《目のやり場に困る》
《過激すぎませんか?》
《動画の内容が全然入ってこない》
《2人ともめっちゃ可愛い》
などの、意見が寄せられており、視聴者も困惑している様子でした。
2人が堪能した「お米ウォッカ」とは?
「お米ウォッカ」というお酒を堪能していた上坂すみれさんと、茅野愛衣さん。
そもそも「お米ウォッカ」とは、どのようなお酒なのでしょうか。
ウォッカは、大麦、小麦、ライ麦、ジャガイモといった穀物を原料としており、蒸留したのちに白樺の炭で濾過して製造されるお酒のことを指します。
主に、ロシアやポーランドなどの寒い地域で生産されており、アルコール度数96度という非常に強い製品もあります。
今回の放送で2人が堪能したのは、「奥飛騨ウォッカ」という奥飛騨酒造が製造するウォッカ。
世界でも珍しく、お米を原材料にして作られた同製品は、アルコール度数55度と強いながらも、2016年にロシアのプーチン大統領が来日した際には、ディナーの席で振る舞われるほど。
実は、上坂さんはロシアやソビエト連邦などの共産主義に造詣の深い「共産趣味者」としての一面もあり、自身のTwitterにはたびたびロシア語で挨拶をするなどロシア研究に没頭しています。
そして、お酒好きとしてもしられる上坂さんのため、「お米ウォッカ」が振る舞われたのですが、その味に関しては2人とも絶賛。
まろやかでどこかお米の甘みを感じ、日本酒や米焼酎のような風味を感じさせながらも、しっかりと最後はウォッカの味わいとなるのだそうです。
「お米ウォッカ」と共にロシアの伝統料理、「ボルシチ」も振る舞われ、2人は楽しい時間を満喫しました。
「お米ウォッカ」が気になった方はぜひ一度、試してみるといいでしょう。
奥飛騨酒造URL:https://www.okuhida.co.jp/?pid=52267783
(文:服部慎一)