画像:時事通信フォト
5月12日に放送された「スッキリ」(日本テレビ系列)。
今回ゲストに登場した俳優・伊藤健太郎さんが、驚くべき方法で過去に全国模試2位をとった、と話題になりました。
伊藤さんは、どんな方法を使ったのでしょうか。
伊藤健太郎、全国模試で全国2位!「カンニングしただろ?」と先生に疑われた過去…
5月12日に放送された「スッキリ」(日本テレビ系列)。
今回ゲストとしてVTR出演した、俳優の伊藤健太郎さん。
伊藤さんは、今年7月公開予定の映画「今日から俺は!!」で、ヤンキー高校生である主人公を演じています。
同番組で、伊藤さんは自身の中学時代の思い出について語りました。
伊藤さんは、中学時代の全国模試で「マークシートで色を塗りつぶして、魚に見えるように絵を描いて出したんですよ。そしたら全国2位になった」と、告白。
スタジオの一同は、伊藤さんのまぐれで好成績を残したことに驚愕した様子でした。
この事実に対して、伊藤さんは先生から「おまえ、どうした?カンニングしただろ?」と疑いをかけられたとのこと。
これを見た番組視聴者からは、
「伊藤くん、強運の持ち主すぎ」
「そんな話って実在するんだ笑」
と、伊藤さんの運の良さを、言及するコメントが多く寄せられました。
マークシートによるまぐれ当たりの確率は?人生が変わった人も…
マークシートで魚の絵で塗りつぶすことで、伊藤健太郎さんはまぐれで全国模試2位になりました。
伊藤さん以外にも、マークシートで予想外の好成績を残している人は、いるのでしょうか。
マイナビの調べによると、マークシートで自分の実力以上の結果を出せたという人は、2割程度いるとのこと。
まぐれ当たりをした人の中には、司法試験を力試しで受験したら合格でき、人生が変わったという人がいます。
また、記念受験で受けた大学に受かってしまい、自分も含め家族や友達の誰からも受からないと思われていたので、驚かれたという方も。
このように、マークシートでは、わからない問題でも、まぐれあたりをする可能性があり、予想と反して好成績を残すことも多いようです。
さらには、マークシートの問題を分析し、「断定表現=間違い」「一度否定型=正しい」「例外表現=正しい」という独自の理論を立ち上げ、ほぼ勉強をしないで、たくさんの資格を取るツワモノが存在するほど。
まさに「運も実力のうち」ということを体現し、マークシートで運を掴み、人生を変えた人も多いようです。
マークシートでまぐれ当たりで、全国2位の成績を残した伊藤さん。
今、芸能界で伊藤さんが人気上昇中であるのは、強運の持ち主だからかもしれません。
(文:M.K)