画像:時事通信フォト
3日にタレントのMEGUMIさんが、自身のInstagramを更新。
新型コロナウィルスに対する、MEGUMIさんの取り組みが素晴らしい、と話題になっています。
MEGUMIさんは、何をしたのでしょうか。
MEUGMI、オリジナルマスクを作成!収益をミニシアターに寄付と宣言
3日にタレントのMEGUMIさんが、自身のInstagramを更新。
MEGUMIさんは、子供の頃から大の映画好きで、デビュー当初グラビアアイドルとして活躍後、女優に転身しています。
しかし、グラビアのイメージが強く、女優として評価されづらい時期も続きましたが、昨年日本の映画賞を代表する「ブルーリボン賞」を受賞しています。
そんなMEGUMIさんは、新型コロナウィルスでマスク不足が騒がれる中、地元岡山のマスクブランドとコラボして作ったマスクを公開しました。
MEGUMIさんはマスクで得た収益を、全国の映画館のミニシアターの存続を目的とした、クラウドファンディングに寄付すると宣言。
クラウドファンディングとは、インターネットを通して、あるビジョンを成し遂げるための資金を、周囲の人に募る仕組みです。
この投稿を見たファンからは、
「マスク購入しました!一緒に映画館の維持に協力したいです」
「購入させていただきました!早く映画館が再開しますように」
と、MEGUMIさんの活動に協力したいと、賛同する声が殺到しました。
MEGUMIのマスクの収益とは?ミニシアターの現状
マスクを製作し、売り上げをミニシアターに提供したMEGUMIさん。
MEGUMIさんはマスクの売り上げは、どれほどなのでしょうか。
3日に始動した企画であるため、MEGUMIさんからいくらの募金があったとは、明言はまだされていません。
MEGUMIさんの作ったマスクは1枚1650円で、マスクのInstagramアカウントのフォロワーが300名程度であるため、全員が購入したと考えると、50万円程度になるのではないかと予想されます。
このマスクの収益を、ミニシアターに募金するとMEGUMIさんは、宣言しています。
クラウドファンディングに参画し募金を求めるミニシアターは、現在85劇場・72団体。
目標額の1億円はすでに集まっているとのことですが、現在参画していない団体への寄付も考え、寄付の募集をし続けているとのこと。
幼い頃から映画が大好きなMEGUMIさんが、人々にマスクを送るという支援をしながら、ミニシアターの存続のために活動されています。
ミニシアターに対するMEGUMIさんの想いが多くの方に広がり、少しでも多くのミニシアターが存続できることを祈るばかりです。
(文:M.K)