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6日に放送された「TOKIOカケル」(フジテレビ系列)。
同番組で、TOKIOのメンバー・松岡昌宏さんが、若かりし頃先輩方に叩かれたエピソードを話し、話題になっています。
松岡さんはなぜ、叩かれたのでしょうか。
松岡昌宏、20代の頃叩かれていた?先輩・上島竜兵をあだ名で呼んだことが原因!?
6日に放送された「TOKIOカケル」(フジテレビ系列)。
今回の放送は、特別編でお笑いタレントの出川哲朗さんが、出演した時の未公開シーンが放送されました。
出川さんは、TOKIO・松岡昌宏さんとお笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんの、不可解な関係性のエピソードについて語りました。
年下の松岡さんが上島さんを「竜ちゃん」と呼び、上島さんが松岡さんを「松にい」と年齢を無視した呼び方を常時していることに、びっくりしたと出川さんは告白。
松岡さんが18歳の時に、上島さんのことを「竜兵さん」と呼ぶと、上島さんから「竜ちゃんの方がおいしいから、竜ちゃんと呼んで」と言われ、それ以来「竜ちゃん」と呼んでいるとのこと。
年上の先輩をちゃん付けで呼んでいるため、松岡さんは20代の頃は無礼であると言われ、頻繁に叩かれていたようです。
しかし、叩かれた声よりも、2人の関係性を大事にして「竜ちゃん」と松岡さんは呼び続けてきました。
この2人のエピソード知った視聴者からは、
「竜ちゃんの話好き!松岡くん、男の中の男だ」
「2人の関係性ステキだな」
と、2人の関係を褒める声が多く寄せられました。
上島竜兵の後輩に関わる姿勢とは?後輩を尊敬することを意識する
松岡昌宏さんに自身のことを「竜ちゃん」と、上島竜兵さんは呼ばせていました。
上島さんはなぜ、自分のことを後輩である松岡さんに竜ちゃんと、呼ばせているのでしょうか。
それは、上島さんが後輩に対する思いやりが、溢れているからだと思われます。
上島さんは松岡さんのエピソード以外にも、「竜兵会」という上島さんを中心とした後輩の集まりを作り、上島さんは後輩をねぎらっていたとのこと。
「竜兵会」のメンバーには、お笑いタレントの有吉弘行さんや、劇団ひとりさん、土田晃之さんが所属しています。
当時まだ人気のなかったメンバーを毎日のように、飲みにつれて行き、面倒を見ていた上島さん。
竜兵会で「後輩を尊敬する」「注意の仕方は丁寧にする」という上島さんの後輩の接し方を学んだ、有吉さんや土田さんは、今でも上島さんを尊敬していると話しています。
年下にも敬意を忘れない上島さんは、当時若手だった松岡さんに対しても尊敬の念を示していたのでしょう。
上島さんが芸能界で常に人気があり、竜兵会のメンバーが成長したのは、ひとえに上島さんの後輩を思いやる姿勢からかもしれません。
(文:M.K)