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27日に放送された「報道ステーション」(テレビ朝日系列)。
この日の放送で、新型コロナウィルスの蔓延の影響で、出演を見合わせていたフリーアナウンサー・徳永有美さんが復帰。
しかし、出演時の衣装に疑問の声が寄せられています。
視聴者が首を傾げた、徳永さんの衣装とはどのようなものだったのでしょうか。
徳永有美、半そで「ムチムチ」Tシャツ姿で報ステ復帰も…「下品」「見苦しい」と酷評
27日夜に放送された「報道ステーション」(テレビ朝日系列)。
この日の放送で、同番組に復帰したフリーアナウンサー・徳永有美さん。
徳永さんは、新型コロナウィルスに感染したアナウンサー・富川悠太さんと濃厚接触をした疑いで、13日から番組への出演を見合わせていました。
しかし、2週間経過しても、新型コロナウィルス感染の症状は見られないことから復帰となりました。
ただ復帰早々、視聴者から辛らつな意見が。
「報道番組でTシャツって……視聴者をバカにしてるの?見苦しいわ」
「下品すぎる。露出の多い衣装なんか誰も望んでいない」
徳永さんが批判を受けたのは、身に着けていた「Tシャツ」。
どうやら、視聴者は徳永さんがTシャツを着たことによって、ボディラインがハッキリとしてしまったことに怒りをあらわにしているよう。
徳永有美、TPOからズレている?アナウンサーの衣装事情!
ボディラインがハッキリとしてしまうTシャツを着用したことで、視聴者の怒りを買った徳永有美さん。
Tシャツは報道番組にふさわしくない衣装なのでしょうか。
アナウンサーの衣装は、私服である場合と、スタイリストが用意する貸衣装である場合の2パターンがあります。
以前、テレビ局でアナウンサーとして勤務していた経験のある女性によると、貸衣装はスポンサーから提供されたものもあるようで、どうしても着用しなければならないこともあるのだとか。
しかし、意外と衣装に関しては融通が利くのか、重大ニュースの場合はシックなデザインの私服で出演もできたのだそう。
衣装に関しては「めざましテレビ」(フジテレビ系列)のアナウンサー・久慈暁子さんも、同局のアナウンサー採用インタビューで「ふんわりとした」という、体型が隠れる服装を勧めています。
つまり、体型がハッキリとしてしまった徳永さんの衣装は、報道番組としてふさわしくなかったということ。
さらに、貸衣装だとしてもそれに対して「おかしい」と感じられなかった、そのセンスもアナウンサーとしてズレていると言われても仕方ありません。
「報道ステーション」が報道しているのはワイドショーではなく、政治や経済などニュースの中でも中核をなすもの。
衣装にも気を遣い、重大さを伝えてもらいたいものです。
(文:有馬翔平)