7日に放送された「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系列)。
この日、同番組で9ヶ月ぶりに地上波放送の復帰を果たした、お笑い芸人「ロンドンブーツ1号2号」・田村亮さん。
放送中に、亮さんの懐事情が語られるシーンがありました。
一体、亮さんは地上波に出られなかった9ヶ月間で、どれほどの資産を失ったのでしょうか。
田村亮、謹慎処分で懐が厳しい?「1円も払いたくない!」
7日夜に放送された「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系列)。
この日の放送は、「芸人リスペクト番付」と、後輩から尊敬される先輩芸人を格付けする企画が放送されました。
しかし放送の中で、「ある出演者」が登場します。
スタジオにいた全員が驚いたその人物とは、お笑い芸人「ロンドンブーツ1号2号」・田村亮さん。
亮さんといえばは昨年、反社会勢力から仕事を受注した「闇営業問題」の関係者の1人して話題になった方です。
所属していた吉本興業から、謹慎処分が下され、長期間にわたって芸能活動をしておりませんでしたが、今年1月に復帰。
そして今回の放送で、地上波放送へ9ヶ月ぶりの復帰を果たしたのです。
しかし、復帰早々に問題が。
放送された「芸人リスペクト番付」は、後輩がランキング付けした順位と、出演者が予想した順位が一致した場合、亮さんが賞金を払うというシステム。
ただ、謹慎している間、無収入だった亮さんは賞金を支払うことが難しい様子。
相方・田村淳さんから「賞金の額を下げる」と言われても、「1円も払いたくない!」と、懐事情が危ういことを切に訴えていました。
しかし結局、1位を見事に当てられてしまい、1万5千円を出費することになり、亮さんはガックリと肩を落としていました。
田村亮、新型コロナで恩恵を受ける?30万円の給付金の受取が可能?
謹慎処分の間、ほぼ無収入だったことが明らかになった田村亮さん。
しかし、無収入だった亮さんにネット上では、今話題の「救援措置」が適応できるのではないか、と指摘が上がっていました。
「8ヶ月無収入だったら、30万円もらえるんじゃないの?」
亮さんが受け取ることができるかもしれない30万円とは、先日、新型コロナウィルスの流行により日本政府が発表した給付金のこと。
給付金をもらえる条件は、2020年2月~6月のいづれかの月で、収入が減少した世帯が対象になります。
感染拡大前の「いつ」と比較して、収入の増減を測るのかはいまだ明らかになってはいませんが、ほぼ無収入であった亮さんが、給付金を受け取る可能性は高いのではないでしょうか。
地上波放送に復帰して、すぐ緊急事態宣言が発令されてしまった亮さん。
これだけ新型コロナウィルスの影響を受けているのであれば、亮さんは給付金を申請するべきだと思います。
(文:有馬翔平)