文:Quick Timez 編集部

かまいたち・山内健司、ヴィンテージTシャツにハマるもネットで偽物を買ってしまう大失態!

山内健司

自身のyoutubeチャンネルで、ヴィンテージTシャツにハマっていると語る、お笑いコンビ・かまいたちの山内健司さん。

ハマり始めたばかりで、オークションサイトの個人売買で偽物をつかまされ、トラブルに発展したエピソードを披露しました。

しかし、「値段が高くないと納得しない」「気に入ったものの値段が1~2万円程度なら棚に戻す」と山内さんのこだわりを話し、相方の濱家さんから「それは違うのでは?」と正論を突っ込まれました。

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かまいたち山内、ヴィンテージTシャツにハマり20万円のTシャツを購入

お笑いコンビ・かまいたちの山内健司さんが9日、自身のyoutubeチャンネルで夏休みに訪れた、知人が経営する洋服屋の古着ブースでの出来事を語りました。

ブースを開催しているバイヤーが山内さんのファンだったため、Tシャツを数着プレゼントされたといいます。

もらいっぱなしでは悪いと思い、古着を購入すると決めた山内さん。

欲しいものが見つからず、唯一知っていた映画「LEON」のヴィンテージTシャツの値段を聞くと、なんとその額20万円!!!

その場の雰囲気的に「20万円ならやめます」と言えなかったため購入した、と購入に至るまでの経緯を報告しました。

帰宅後、山内さんはそのTシャツをネットで調べたところ、素人目には同じように見える「LEON」のTシャツが2万5000円で売られていたそう。

「このLEONのTシャツを買うことで、1枚あたりの平均金額としては11万円で買えたことになる」「もう宣言しておきますけど、11万以下でこのTシャツが出ていた場合、俺は全部買っていく、俺の平均単価も下がるし」と持論を展開しました。

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当たり前のように偽物も出回るヴィンテージTシャツの世界

ヴィンテージTシャツにハマったものの、古着屋さんを知らない山内さん。

まずは、ネットオークションで買い始めたそうです。

しかし、20万円のTシャツを購入したお店の店員やバイヤーとやり取りをしたところ、山内さんはオークションで偽物を買っていたという事実が判明!

2枚あるうちの1枚は、「そのデザインのロンTは展開されていない」と否定。

2枚目は、「パッと見でわかる偽物」と言われてしまったそうです。

そして、プロはこう話します。

「個人取引のフリマとかオークションで安く出てるTシャツに、本物は正直見たことがない」

…たしかに、素人目線でもなんとなく納得できますよね。

さらに、山内さんは話し続けます。

「そのレアなTシャツを持っている時点でヴィンテージ好きなわけよ。で、その人が世間のお店の相場を知らないわけがまずない、世間の相場よりも安く出す理由もないし…。もっと言えば、日本のレアなやつを買い付けて、海外の人に売ってるバイヤーの人っておんねんて。日本の古着市場で良いものを見つけて海外の人に売る、そういう人らはネットを四六時中張り付いてチェックしてますと…。その人らが手を出していないってことは、そういうことなんですって言われて…」

このようにプロから注意を受けた時には、すでに6点も購入してしまっていた山内さん。

時すでに遅しだったようです…。

その後山内さんは、1~2万円のTシャツは怪しいから買わなくなったとのこと。

「これええやん!」と思って手に取り、値段が1万円だった時は棚に戻したそうです。

これに対して相方の濱家さんは「デザイン気に入ったやつを着るのがええんちゃうん?」と疑問。

「本来そうやねん」と山内さんも認めるも腑に落ちない様子で、すかさず濱家さんが「お前や!ブート品(偽物)は!」と鋭く突っ込んでいました。

偽物を売っている販売者に確認!?

ネットで偽物を売っている人の気持ちを知りたかった山内さんは、好奇心で販売者に接触します。

「これは本当に〇〇年の、オリジナルの、Tシャツですか?」と送信。

すると、「こちらはオリジナルかどうかなど、記載はしておりません。それがわからないのでオリジナルとかは書いていませんよね!?」と返ってきました。

この返信に山内さんはそんなつもりはなかったものの、「言い方にめっちゃ腹立ってさ」と愚痴り始めます。

「もうまさに、”そう言われたら私はこう返すつもりでしたよ感”のあるような内容やったから…」と言い、念のために販売されていた商品説明欄を調べたところ、「激レア ツアーTシャツ」と記してあるのを見つけ、何をもって”激レア”と謳っているのかを確認。

すると、「はい、返金しますので。私は説明していないのに、そんな言いがかりされても困るので返金に応じますから」「一度入金していただけたら、お返しします」と言われ、これに対して山内さんは「入金した瞬間に販売元がアカウントを消す恐れがあるやろ!」と突っ込み。

さらに「だから運営にも入ってもらって、そこでジャッジしてもらいますから」と山内さんが言い返すと、なんと「こちらは返金すると言っているのに話になりませんね」と酷い扱いを受けたことを明かしました。

(文:Quick Timez 編集部)