文:Quick Timez 編集部

ゆうちゃみ「なおらんねんもん」骨折の手術痕に心無い言葉を投げかけるコメントに言及

ゆうちゃみ
画像:時事通信フォト

19日深夜に自身のツイッターを更新したギャルモデルでタレントの古川優奈さんことゆうちゃみさん。

昨年、番組収録時の転倒が原因でスパイラル骨折をしましたが、左膝部分に手術痕が残ったことから、心ない言葉を投げかけられていることを明かしました。

「なおらんねんもん」と自身の思いを吐露し、フォロワーからは励ましのコメントが寄せられています。

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ゆうちゃみ「なおらんねんもん」

19日深夜に自身のツイッターを更新したギャルモデルでタレントの古川優奈さんことゆうちゃみさん。

ゆうちゃみさんは、2022年2月にバラエティ特番でのロケ中に左下腿骨骨折と診断を受け、手術を受けたことを自身のインスタグラムで報告しています。

売れっ子だったことから、生番組の収録には参加できなかったもののVTR出演し、ギャル語で明るく現状説明するなど、決して明るさを失うことのなかったゆうちゃみさん。

一月弱休養した後に復帰しますが、テレビやインスタグラムでは元気な姿とは裏腹に膝部分には大きな傷跡が見られることもあり、痛々しいと感じると言う声が上がっていました。

この日のツイッターで、ゆうちゃみさんは「膝の手術あと汚い言われても…笑 なおらんねんもんこれ!!!」と、心ない言葉を投げかけられたことを明かしつつ、消えない傷痕について言及。フォロワーからは

《言うやつ普通に考えて常識無さすぎやろ》

《そんな気にせんと頑張って》

《チャームポイントの1つでしかない。》

《込みで好き》

《ポジティブに言い切れるのが素敵》

《それもまた個性やんね》

など、励ましの声が多数寄せられました。

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傷は美しいものであると捉えるのが

手術痕に対し「汚い」と罵りのコメントをゆうちゃみさんに投げかけた相手だけでなく、広くファンに向かって、自身の手術痕に対しなんら後ろめたい気持ちを持っていないことを明かしたゆうちゃみさん。

ゆうちゃみさんは、そのパワフルなキャラクターからタレントとしても活躍していますが、本業はモデルということもあり、手術痕について他の職業よりはセンシティブに捉える人がいても不思議はありません。

しかし、本人が気にしていないことに加え、幼少時にできた傷や手術痕は「醜いもの」ではなく「美しい個性」と捉えるものです。

生きていれば擦り傷や切り傷は避けられず、人によっては火傷や手術による傷跡が人目に触れる部分にできてしまう可能性は誰にでもあるもの。

事実として、南アフリカのスーダンでは傷を「大人になった証であり、美しいもの」と、傷を魅力的に捉える文化があります。

傷跡を「醜い、汚い」と「欠点」であるかのような風潮は古いだけでなく、太刀打ちできないものに対しての攻撃として下品な行為であり、それらを「新しい美」として受け止める余裕を持っている大多数に救われたゆうちゃみさんでした。

(文:Quick Timez編集部)