13日に放送された「しゃべくり007」(日本テレビ系列)に、嵐の櫻井翔さんが出演。
ひとめぼれした初恋相手について、当時をよく知る先輩に明かされる場面がありました。
櫻井翔、初恋相手は美しい見た目と歌声の美少女
13日に放送された「しゃべくり007」(日本テレビ系列)に、嵐の櫻井翔さんが出演。
『感謝カンゲキした人と奇跡の再会SP』と題した今回、櫻井さんは大好評企画「クイズ!『私のこと覚えてますか?』」に挑戦しました。
「記憶力おばけ」などと周りの人に言われているという櫻井さんの前に、人生を支えた恩人や先輩など6人が登場するも、誰ひとりピンとこない櫻井さんは「頭から撮り直したい」「ヤッバイ…」と自信なさげでしたが、回答時間前にはしっかり自分に関わる全員を思い出した櫻井さん。
その中の1人、中学時代、同じサッカー部に所属していた先輩である小柳さんが登場し、櫻井さんの初恋でひとめぼれ相手との思い出を明かしました。
櫻井さんが中学1年生の時、ハンガリーから来たカンテムス少年少女合唱団との学校行事で「なんて美しい見た目と歌声なんだ」と、合唱団のカラコー・ガブリエッラさんという美少女にひとめぼれし、滞在していた10日間で東京都府中市やディズニーランドなどの全公演を、唯一英語が話せた小柳さんを頼りに5〜6人で追っかけをしていたと語る櫻井さん。
「小柳さんがコミュニケーションとってくださって。どうやら成田空港にこのまま帰るらしいという情報をつかみ、成田空港までお見送りに行ったんです。でも、中学生なんて何にも考えてないから、行ったは良いけど帰ってくると夜12時くらいで。まあ〜親にブチギレられましたね」と告白し、スタジオは爆笑。
また、合唱団スタッフの粋な計らいで「この後、話せる時間あるけど話す?」と提案を受け、「話せるんですか?良いんですか!?」となったものの、英語が話せる人が小柳さんしか居ないため、小柳さん頼みになってしまったという、うまくいかなかった初恋のエピソードも紹介していました。
櫻井翔、ジャニーズ応募のきっかけは水泳コーチからのベタ褒め
同番組には、櫻井さんをジャニーズ事務所に導いた恩人もテレビ初登場。
「クイズ!『私のこと覚えてますか?』」に、29年前に櫻井さんが通っていたスイミングスクールのコーチをしていた柳川真由美さんと、同じくコーチの海老原紀子さんが出演。
当時、コーチ陣の間で「スゴくカワイイ」と話題になっていた櫻井さんは、コーチ同士で誰が教えるか取り合いがあったという話や、話しすぎないようにとヤキモチを焼かれていたなど、櫻井さんが知らなかったエピソードも披露されました。
そんな中、当時中学生1年生だった櫻井さんがスキー合宿で「歌手になりたい。成功するかな?」と海老原さんに相談し、「スゴいカワイイから絶対成功すると思う」と会話をしたそうで、実はこの海老原さんと合宿帰りの車内で撮ったツーショット写真をジャニーズ事務所に履歴書として送ったと告白。
そのツーショット写真が公開され、「スキー合宿の帰りでちょっと(顔が)赤くなってて、今でいう盛れてるみたいな感じで。この時に『かわいいかわいい!』と言ってもらったから、僕は勘違いする訳ですよね。」とコーチたちに自信をつけられたと振り返り、「カワイイと言ってもらった時の写真を、ジャニーズ事務所に送ってみようかな」とジャニーズへ応募したキッカケを明かした櫻井さん。
続けて、「今ここにいるのは、お二方のおかげ。恩人です。」と感謝を述べました。
実は翌年の中学2年生のスキー合宿も当初参加予定だったそうですが、ジャニーズ事務所に入ることになったため直前でキャンセルした櫻井さんは、義理堅くコーチ陣へキャンセルの謝罪ハガキを送付。
『大変申し訳ありません。家庭の事情によりスキー合宿に参加できなくなってしまったため、キャンセルとさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。櫻井翔』と直筆のハガキが映され、今もスイミングスクールの宝物として保管されていることが判明しました。
(文:Quick Timez編集部)