8日に放送された「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に、歌手の倖田來未さんが出演。
TOKIO松岡昌宏さんと約20年前のクリスマスイブにドン・キホーテで会ったことを告白しました。
倖田來未、TOKIO松岡との数々ある不思議な縁
8日に放送された「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に、歌手の倖田來未さんが出演。
今回、番組恒例の収録前のエスコートはTOKIOの松岡昌宏さんが担当し、松岡さんは「エロかっこいいあの時代から、すっかり関西のおばさんになってしまった…」などと、若干失礼な紹介をしつつ、倖田さんの楽屋をノック。
すると「やっと呼んでくれた〜!」「なんで台本に年齢書いてあんの?」と登場したばかりでマシンガントークを炸裂させる倖田さんに、「上沼(恵美子)さん並に、(ぐいぐい)来るね!」と、友達感満載の2人。
倖田さんは当番組に初登場ということでしたが、実はこの2人、不思議な接点が多くあるようで、「色々縁あるよね」と松岡さんが振ると、「あるのよ〜!覚えてますか?」とテンション高めな倖田さん。
松岡さんが「今だから言えるけどさ。何個もあるけどさ。今から20年近く前のねクリスマスイブにドン・キホーテで会ったよね?」と聞くと、倖田さんは「ハハハ〜覚えてた!いやすごい!覚えててくれたんですか?」と大爆笑。
ドン・キホーテで会う前の歌番組の収録も一緒だったそうで、松岡さんは「それ終わって、みんな帰って。真夜中のドン・キホーテで(倖田さんが)マネージャーと買い物してて。『あれ、倖田來未ちゃんじゃん!』とか言って、俺友達と買い物してて。」と話し、懐かしそうに笑いながら聞く倖田さん。
続けて「でね、下にKAT-TUNがいたんだよ!」と言う松岡さんに、倖田さんは「え〜!!ウソ!」と驚き、「芸能人てこんなドン・キホーテにいるの?イブにみんな暇なの?って言った記憶がある」と松岡さんは振り返りました。
倖田さんはこの奇跡の出会いについて、「あの辺から、私はなんか勝手に友達だと錯覚してるみたいで」と告白する倖田さん。
すると、松岡さんが「同じマンションだったよね?」と今だから言える驚きの情報をさらに暴露し、色々な芸能人が住んでいたマンションだったため、どうも(倖田さんが)居るらしいと噂を聞いていたと明かします
倖田さんは20年以上の付き合いからTOKIOの番組にようやく出演できたと感慨深そうに語り、最後は「今日、連絡先交換できんのかな〜こんだけ長いこと一緒にいても、ほんまに番号とか教えてもらったことないから〜」と文句を言いながらも、2人仲良さそうにスタジオに入って行きました。
倖田來未、10歳息子がいる普通のママの一面を告白
同番組内で、倖田さんが10歳になる息子について、番組内で紹介する場面がありました。
『休日のルーティン教えて』では、朝が弱い息子を起こすために、プロレスを見せるというという倖田さんに、TOKIOの国分太一さんは「朝からプロレス見せるんですか?」と驚きながら質問。
「今日も、グレート・ムタ(武藤敬司さん)のDVDで。」「パパに明日起きれそうにないから『パイルドライバーして』って、必殺技をかけて(起こして)ほしいとリクエストして寝てる時もある」などと、息子さんが大のプロレス好きで、加えて将来の夢もプロレスラーであることを告白。
また海外のプロレスもよく見ており、ハイクオリティなエンターテイメントを知っている息子さんは、倖田さんのライブの演出にアドバイスしてくれるそうで、「映像のクオリティが…」「演出が弱い」「もうちょっとCGリアルにした方がよい」など、厳しいコメントもされると明かしました。
さらに『習い事何やらせてる?』というテーマでは、興味あることならなんでもやらせて、どんどん試して欲しいという倖田さんのモットーにより、フェンシングやバスケットボール、現在は合気道や塾、そしてコーディングというプログラムを作成するプログラミング作業の一つも習っているという息子さん。
実際に息子さんが作った映像がVTRで流れると、「すごい!」「昔のファミコンのクオリティくらいあるぜ」「びっくり!」と、息子さんの技術と才能に感心しきりのTOKIOメンバーたちでした。
そんな数々の習い事の送り迎えや授業参観なども、若干の倖田來未感は出しつつ普通のお母さんたちと同じことをやっているという倖田さん。
普段の華やかなイメージからは想像つかない、ママの一面を垣間見ることができるトーク内容でした。
(文:Quick Timez編集部)