15日、3人組Hi-STANDARDのドラムを務める恒岡章さんが亡くなっていたことが明らかとなりました。
突然の急死にファンらは困惑を隠せない模様。
恒岡章さんの死因とは一体なんだったのでしょうか。
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恒岡章さんのプロフィール
名前:恒岡 章(つねおか あきら)
生年月日:1971年6月1日
出身:東京都
所属:Hi-STANDARD
ポジション:ドラマー
恒岡 章、ドラマー。音楽家。3人組ロックバンドグループ「Hi-STANDARD」でドラムを務める。
小学校4年生の頃、実家がスナックを経営していたこともあり、カラオケ映像などをもとに音楽に傾倒する。
その後、中学校ではギターを始め、中学校3年生時にはドラムをに目覚め、以降はドラマーとして活動をする。
1991年、横山健さん、難波章浩らと共に「Hi-STANDARD」を結成。
1995年にリリースした1stアルバム「GROWING UP」では70万枚を超える大ヒットを記録した。
同バンドはいわゆる、メロディック・ハードコアというジャンルを日本で初めて確立させたパイオニアであり、アンダーグラウンドシーンで絶大なる存在となった。
パンクおよびアンダーグラウンドシーン主体の「AIR JAM」を主催するなど、日本のロック界において新鋭的立ち位置で、根強いファンも多く、想像がつかない程スナップの効いたストロークで恒岡のドラムは観客の多くを魅了した。
ハイスタのドラム・恒岡章さん死去 突然の死に悲しみの声
15日、Hi-STANDARDが所属をするレーベル「PIZZA OF DEATH」がTwitterを更新。
一枚の画像を添付し、同バンドのドラムである恒岡章さんが亡くなったことを明らかにしました。
同社は、「弊社所属 Hi-STANDARDのドラム、 恒岡章が2023年2月14日に亡くなりました。」と報告。
「皆様にはご心配をおかけしておりますが、 詳細に関しましては現在確認中です。 改めてご報告させて頂きますので、何卒ご了承の程宜しくお願い申し上げます。マスコミの皆様におかれましては、ご家族、ご親族、 メンバーの深い悲しみにご配慮いただき、 取材や憶測での記事掲載などはご遠慮くださいますよう、切にお願い申し上げます。」などとつづっておりました。
Hi-STANDARD通称ハイスタは、90年代を代表するロックバンドとして知られ、根強い人気を誇るバンド。
突然の死を受けネット上からは、
《本当に信じられない。一度でいいから3人のステージ行きたかったな。中学生でハイスタにハマってそこからぼくの人生は変わった》
《あの3人のハイスタはもう見れないのか》
《ハイスタはウチらの青春そのもの… 心より御冥福をお祈り致します》
《え、まさか そんな 青春の思い出の方が亡くなるなんて》
《えっ。言葉にならない》
《恒ちゃん。。 今の私があるのはハイスタのおかげです。 私にとってはヒーローだから。 ハイスタは永遠に不滅です!! 信じられない》
などの悲しみの声などが寄せられています。
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恒岡章さんの死因とは?うつ病などの病気の可能性
ハイスタのドラム・恒岡章さんの死因とは一体何だったのでしょうか。
恒岡さんが亡くなったのは公式が発表をする1日前の2月14日ということで、急死ということもあり「詳細に関しましては現在確認中」と、つづっています。
一方、恒岡さんには過去精神疾患という病気に見舞われていた過去が。
2012年、に宮城県で行われた「AIR JAM 2012」の際に、精神疾患で3カ月入院していたことが明らかとなっています。
5〜6年ほど精神疾患を患っていたそうで、2012年のライブの際にメンバーからは「2012東北までの過程は大変だったけど、恒ちゃんの体調が第一。みんなでケアしつつ『できなかったらできなくていいよ』っていうスタンス」との言葉も。
恒岡さんに関してですが、ドラムの音が形として見えるようになったと言われており、躁鬱の状態,いわゆる「双極性障害」を発症したされています。
音が形として見える状態というのは、鬱病の典型的な症例なのだそうです。
ご逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申し上げます。
— PIZZA OF DEATH (@pizza_of_death) February 15, 2023
(文:服部慎一)