画像:時事
・お笑い芸人のオードリー若林正恭さんが16日放送の「あちこちオードリー」(テレビ東京系)に出演。
・言葉を強調するツッコミの練習をしていたという若林さんですが、「全然ウケないないんだもん」と苦悩を語っているシーンがありました。
・また、お笑いを始めるきっかけについても発言し話題となっています。
オードリー若林、言葉を強調するツッコミを猛練習も「すぐやめました」
お笑い芸人のオードリー若林正恭さんが16日放送の「あちこちオードリー」に出演しました。
「〜なんですけども」のように、ボソボソツッコミをすることが多かった若林さん。
聞こえにくいからか、ある人から台本に書いてある「なんでだよ」の「な」の部分をアクセントをつけなさいと指示されて、言葉の頭を強調するツッコミを練習していたといいます。
ゲスト出演していたシソンヌの長谷川さんから「でも全然使っていないですよね?」と問われると若林さんは「全然ウケないんだもん」と心境を吐露。
結果的にボソボソツッコミの方がウケることがわかった若林さんは、「すぐやめました」と語っていました。
オードリー若林、タモリから「俺ショーパブ嫌いなんだよね」と言われた過去
若林さんはその後、お笑いを始めた時のことについて回想し「4月で、NSC入るには締め切られてて。オーディション雑誌を上から受けていってたまたまケイダッシュステージに入った」と語ります。
また、ショーパブ出身だった若林さん。
お笑いライブ出身の芸人はショーパブを邪道として認識し、あまりよく思われていなかったと話し、そう言われる経験を何度もしてきたそう。
そういった風潮のせいか、ある日「笑っていいとも!」(フジテレビ系)で司会のタモリさんから「何していたの?オードリーは30歳まで」と訊かれた若林さんは「ショーパブに出ていました」と返答。
するとタモリさんから「俺ショーパブ嫌いなんだよね」と、ボソッと言われたといいます。
それを聞いて若林さんは「いいとものレギュラーなりたてだったんですけど、あっ終わったと思いました」と発言。
ゲスト出演した清水ミチコさんから「真に受けすぎ」と言われるも、「当時はレギュラーなりたてだったからわからなかった」と、本当に終わったと思ってしまった当時を振り返っていました。
(文:Quick Timez 編集部)