画像:時事
・2002年、16歳にしてホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを獲得し、女優として現在に至るまで大人気の石原さとみ(いしはら・さとみ)さん。
・ドラマ「アンナチュラル」(TBS系)などの好演でも知られ、女性の「なりたい顔ランキング」でもつねに上位をキープし続けています。
・そんな石原さとみさん、ある時期から劇的に顔が変化したと話題になっているそうです。
石原さとみのプロフィール
名前:石原さとみ(いしはら さとみ)
生年月日:1986年12月24日
出身:東京都
身長:157㎝
血液型:A型
趣味:旅行
特技:料理
石原さとみ、女優。2002年「第27回 ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを受賞したことをきっかけに芸能界入り。
初出演となった2003年公開の映画「わたしのグランパ」では「第27回 日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞。
テレビドラマでは2003年放送NHK連続テレビ小説「てるてる家族」や同年放送「WATER BOYS2」(フジテレビ系列)など話題作に出演し知名度を上げていった。
2018年放送「アンナチュラル」(TBS系列)では「第11回コンフィデンスアワード・ドラマ賞」主演女優賞、「東京ドラマアウォード2018」個人賞、主演女優賞など各賞を多数獲得している。
2022年放送生活科学番組「あしたが変わるトリセツショー」(NHK系列)ではMCに初挑戦と、幅広く活躍している。
2021年には一般男性と結婚し2022年現在では、第1子を出産している。
石原さとみの整形が注目されたきっかけは?
2003年に16歳にして映画「わたしのグランパ」で女優デビューした石原さとみさん。
同年にドラマ「きみはペット」(TBS系)、NHK連続テレビ小説「てるてる家族」のヒロインをつとめブレイクしますが、この頃はぽってりくちびるとふっくらした頬がチャームポイントの、あどけなさが残る顔立ちでした。
石原さんといえば、その口元をイメージされる人も多いのでは。
そんな石原さんが、急にあか抜けた? と言われはじめたのは、2011年頃でした。
当時、石原さんは24歳。
この年は、ドラマ「ブルドクター」(日本テレビ)、映画「漫才ギャング」へ出演していますが、その時点ではまだ、この変化がそこまで世に認識されきってはいませんでした。
そして、2012年のドラマ「リッチマン、プアウーマン」(フジテレビ系)が放送されるや、視聴者がいっせいに「えっ石原さとみってこんなにかわいかった?」と驚くあか抜けっぷりを見せつけたのです。
そんな石原さんの劇的な変化に「整形なのでは?」と声が上がりはじめたのでした。
石原さとみは整形している?昔の画像で変化を徹底検証
それでは、石原さとみさんの2010年から2011年にかけての変化を見てみましょう。
ここでは、石原さんが出演した2016年の映画「シン・ゴジラ」にあやかって、「さとみ第1形態」から「さとみ第3形態」に分けて説明します。
こちらが2010年の石原さん、これでも相当かわいいのですが、「あか抜け」前。
これを、デビューの2003年から2010年にかけての「さとみ第1形態」とします。
そして、こちらが翌年2011年の石原さん。ここから「さとみ第2形態」に変わります。
シンゴジでいえば東京湾からあがって蒲田をめちゃくちゃにしているあたりです。
この1年を見比べるだけで、2011年の石原さんが、かなり現在の「あか抜け」にがぶり寄りしたことがわかります。
しかし、そんな石原さんの変化はとどまるところをしりません。このあとついに「さとみ第3形態」が爆誕するのです。
それが2015年のドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(日本テレビ系)に主演した石原さん。第3形態・29歳です。
比較として、まず前年の2014年に公開された映画「MONSTERZ モンスターズ」の石原さんからご覧ください。こちらはまだ第2形態とします。
そして、2015年の「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」の石原さん。
顔まわりがスッキリし、目鼻立ちのバランスが整った印象で、ここですでに第3形態に進化しているのがわかりますね。
同年「第3回ウーマン オブ ザ イヤー」に選ばれた石原さん、授賞式の様子です。
シンゴジでいえば、品川までのぼり手足が生えて立ち上がったところ。
ついにゴジラの形態が完成しました。そろそろ石原さん演じるカヨコ・アン・パタースン特使が「ZARAはどこ?」と言い放つ段階に入ります。
さて、ここまでの石原さんの進化形態を以下にまとめてみます。
【第1形態】2003年(デビュー時)~2010年
・特徴:唇ぽってり、頬ふっくら、黒い太眉、まぶた重め、ほぼノーメイク。
【第2形態】2012年(リッチマン、プアウーマン)~2014年
・特徴:唇ぽってり、あごほっそり、目ぱっちり、メイクしっかり。
【第3形態】2015年(地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子)~現在
・特徴:唇ぽってり、あごシャープ、ブラウン系アーチ細眉、アイメイクしっかり。
よく取りざたされる顔の変化の特徴をまとめましたが、石原さんの変化が顕著とみられているのは、目、あご、そして皆さんもっとも気になっている唇のようです。
石原さとみの整形に対する世間の声は?
石原さとみさんの進化については、SNSでも話題になっています。
まずは「整形している」派の声から。
《石原さとみ34歳久々にテレビで見たけど整形しすぎて怖いよ》
《整形前のたらこ唇の頃が好きだった》
《石原さとみの鼻とあごよ.. シユッとしすぎだな》
その一方、石原さんの進化を「整形ではない」と見る向きもあります。
《石原さとみ整形したとは思えないのに、何であんなに垢抜けて見えるのか不思議だ》
《石原さとみ整形だって言ってる人いるけど、根本の顔全く変わってなくね》
《石原さとみちゃんが垢抜けたのを「整形じゃん」って言うやつ嫌い。あたしもマッサージとか背筋鍛えたりして顔の余白無くなったからなんでもかんでも整形って言わないでほしい》
もちろん「整形かどうかなんて関係ない!」という人も。
《整形して石原さとみの顔になれるなら万々歳よねっていつも思う》
《整形だろうが何だろうがもう勝ち組よ》
《石原さとみが当代きってのイケてる美女になるなんて10年前は予想できなかった》
また、石原さんのメイク術を分析して、そのすごさを実感する人たちも続出しています。
《目と眉毛の太さが同じだと、野暮ったく見えてしまう。石原さとみの眉バランスが理想すぎる》
《よく見ると輪郭のメイクまできれいに作り込まれてるよね》
《鼻から頬にかけての立体感が美しい。目頭から鼻の側面にかけて綺麗なハイライト》
《黒髪・太眉から茶髪・細眉で垢抜けたが、役作りで黒髪の時も、眉と目の間を広く取る事で抜け感を出し似合わせている》
どんなスタンスであれ、石原さんの美しさの秘密が気になっていることは一致しているようです。
石原さとみの進化は整形?メイク?努力?
石原さとみさんがどんどんキレイになっていく過程には「整形」だけで説明のつかない部分も多くみられます。
たとえば、眉とアイメイクの変化。眉はメイクで整えるだけで顔の印象は大きく変わります。またアイメイクとのバランスであか抜け顔をつくったり、鼻筋の存在感まで左右させることも可能。
石原さんは、10代の頃からの奥二重の変化は見られませんし、まぶたの重さはダイエットと的確なメイクでいくらでも変化させることができます。
そしてもうひとつ、10代からの石原さんの顔立ちの進化に欠かせない要素としては、あごのラインがあげられます。
10代から20代にかけての女性においては、フェイスラインがほっそりしてくるのは当然ですし、また石原さんはそこにさらにストレッチを重ねているようです。
そして、「さとみ第3形態」の最大の特徴である、あごラインがほっそりシャープになったことと並行して、首もすっきり細く長く進化しているのです。
2015年、映画「シン・ゴジラ」のプロモーション時の石原さん、オフショルダーのドレスでデコルテから美しい首元までを見ることができます。
こちらは2019年の明治「果汁グミ」CMでの石原さん。
この長く美しい首すじは、施術ではどうにもなりませんよね。
というわけで、石原さんがインタビューなどで「ここを鍛えています」と発言したのが「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」。
ここに、石原さんの首すじとシャープなあごラインの秘密が隠されているとして、女性たちの注目の的になりました。
ストレッチやトレーニングを継続することで、誰でも「さとみ第3形態」のフェイスラインを手に入れることができるかも?
それだけではなく、石原さん自身も「目の筋トレ」や血流をよくするためのフェイスストレッチをしているとインタビューで明かしていました。
石原さんの進化の秘訣は、もともとの美しさや整形だけではなく、努力のたまものでもあったようです。
石原さとみの現在と今後の活動は?
2022年4月に第一子となるお子さんを出産した石原さとみさん。
番組ナビゲーターとして出演していた生活科学情報番組「あしたが変わるトリセツショー」(NHK)では、3カ月の産休・育休を経て8月から復帰。産後とは思えない驚きの美しさは健在です。
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復帰後も精力的にCMなどにも出演し、11月からはNTTレゾナント「OCN モバイルONE」のCMで、ちゃめっけたっぷりの「モバイル体操」を披露しています。
お子さんの誕生も含め、これからもさらに美しさに磨きがかかる予感を秘めた石原さとみさん、「第4形態」への進化も楽しみですね!
(文:Quick Timez編集部)