画像:時事
・5日に放送された「中居正広 ON&ON AIR」(ニッポン放送)。
・タレントの中居正広さんが出演しました。
・休養前の最後の放送ということもあり、注目を集めています。
中居正広、ラジオ番組で休養を報告「筋力の低下」「年内に普段どおりになれば」
5日に放送された「中居正広 ON&ON AIR」(ニッポン放送)。
タレントの中居正広さんが出演しました。
中居さんは、オープニンクトークで4日に所属事務所の公式サイトに掲示した休養のお知らせの文面を「僕が考えた」と明かし、「弊社所属タレント中居正広、って、タレント中居っぽくしている俺、ダサくない?」、「賜りますよう、というのも僕が考えた。会社っぽくご報告させていただきました」と、まるで他人事のように読み上げました。
事前収録だったため、「既にご存知の方もいるのかな?」と謙虚な姿勢で自らの休養に言及。
今夏に体調不良により、同番組含め複数の番組を休養したことから「『もうちょっと集中的にやった方がいいんではないでしょうか』と診てもらった先生とスタッフと話をして、承諾もしてもらいながらこういうような流れになりました。1カ月かからないかもしれないし、2週間くらいかもしれない」、「お休みする前のコンディションに戻すには筋力とかも落ちたりしていて、余裕を持って1カ月くらいかな。リハビリまではいかないかな」などと説明しました。
特に筋力の低下については自覚があるようで、しきりにそこを重点して戻していくことを話す中居さん。
心配の声が書かれたたくさんのファンレターを前に「申し訳ないし、恩返ししたくない」、「(心配をかけて)悪いなと思っている」として、ファンからの激励を中居さんらしい言い回しで固辞します。
他にも自身の症状について、近しい関係者に明かすことで、周囲がその関係者に群がり迷惑をかけ困らせてはいけないと慮り、誰にも明かしていないことを明言。
リスナーからは
《元気に笑顔一杯で戻って来てください。それだけでいいからね》
《気を遣わせるのが嫌なのも、恩返しをしなくてはと思うのもやだなってのも分かる。何もしてあげられないんだからさ。心配くらいさせろぉぉおお》
《アイドルらしからぬ語彙の選択、こういうところ大好き》
《中居正広のいない世界なんて考えられない》
《1ヶ月、声聴けなくて寂しいけど、のんびり待ってるよ》
など、気遣わせたくないあまり気遣いの言葉を噛みしめた中居さんを慈しむ書き込みが殺到しました。
中居正広、来週以降の代役にキスマイ藤ヶ谷太輔を指名
中居さんは7月14日に急性虫垂炎で救急搬送され、手術の後、同18日に退院。
いくつかの番組を見合わせ復帰しますが、10月に再び体調を崩したことから、復帰の時期は未定としながらも休養することになりました。
番組内で来週以降の代役について、少し悩むそぶりを見せつつも、同番組のひとつ前の放送枠で30分番組「藤ケ谷太輔のPeaceful Days」のMCを担当しているKis-My-Ft2・藤ケ谷太輔を指名。
「だらだらしゃべってるんでしょ。編集がなければ1時間くらいしゃべってるでしょ。30分を1時間に。流れ的には藤ヶ谷じゃない?」と、藤ヶ谷さんが引き受けるかどうかを心配しながらも「僕はパワハラと忖度と圧力でやってきたから。やるべ。断れねぇべ」とスタッフを笑わせます。
「1カ月休養して、年末、年内には普段通りになればいいなと思っている」と、具体的な病名や症状については明言せず、ファンにもそのように受け止めてほしいことを伝えますが、「開けられないジッパーってあるんだ。プライド? 見栄?」と話し、最後は「1カ月のお別れです。それじゃ、またねー」と明るく語った中居さん。
心配の声が多い中、しっかりと休んで、元気な姿を見せてくれるのを待ち続けています。
(文:Quick Timez編集部)