画像:時事
・19日に放送された「徹子の部屋」(テレビ朝日系列)に、人気バンド・サザンオールスターズの原由子さんが出演。
・その穏やかな話ぶりが視聴者の間で話題となっています。
サザン原由子、『徹子の部屋』での穏やかな話ぶりに引き込まれる視聴者続出
19日に放送された「徹子の部屋」(テレビ朝日系列)。
人気バンド・サザンオールスターズの原由子さんが出演しました。
原さんは同番組に初登場とはいうものの、司会の黒柳徹子さんとは親交が深く、1978年にデビューし音楽番組『ザ・ベストテン』(TBS系列)以来のお付き合い。
プライベートでは何年にもわたる交流があることから、デビュー時代を笑顔で振り返り朗らかに語る原さん。
実家は横浜で天ぷら屋を営んでおり(明治5年創業)、フェリス女学院出身というお嬢様だったことを話します。
黒柳さんから原さん自身の音楽のルーツを尋ねられ、中学時代はフォークソングの歌い手だった吉田拓郎さんが大好きだったことを明かします。
「ギターなんかも始めていたものですから」、「毎日楽しんでいたんです」と上品な話しぶりに耳を傾ける視聴者。
吉田拓郎さんが結婚宣言をした時には「もう失恋したような気分になってしまって。布団かぶって一晩泣いたなんてこともありました。純情でした」と笑ってみせるなど、朗らかに自身を振り返る様子に、ネットでは
《本当に笑顔の素敵な女性。原さんのような年のとり方をしたい》
《嬉しくなるほど上品な方》
《原由子さん素敵だな〜 こんな上品で可愛らしい大人の女性になれるもんならなりたい》
《育ちの良さがにじみ出ていますよねぇ》
など、原さんの魅力に取り憑かれてしまったという書き込みが多数寄せられました。
原由子、幸せで充実した人生でますます綺麗に
ゆっくりとしながらも芯のあるトークにますます好感を寄せられた原さん。
エリック・クラプトンといった力強い音楽に魅せられる一方で、母親の実家と往年の名歌手・美空ひばりさんの実家が近く、美空ひばりさんの話しを聞かされたこともあり歌謡曲も好みであることを明かし、黒柳さんは興味津々の様子です。
ファンなら誰でも知っている夫である桑田佳祐さんとの出会いや、バンド名が決まったきっかけなどを懐かしく嬉しそうに話す原さん。
さらに夫婦でハマっているというボーリングを画像付きで紹介したほか、趣味の自然観察について語り、野に咲く花や野鳥などの写真を披露し、日々の小さな楽しみを愛しんでいると語ります。
「原坊の朝顔」という写真が映し出され、40年近く前に桑田さんと散歩中に見かけた泥の中に咲いていた朝顔を持ち帰り大事に育て、その種をファンに配ったところ、またファンが種を収穫するなどを繰り返し現在まで続いているとか。
「幸せの朝顔」と呼ぶファンもいるそうで、原さんは「みんなが大事にしているものを咲かせようという気持ちが『幸せ』なのかなと思う」としみじみとした表情を浮かべます。
こげ茶のパンツスーツをサラリと着こなし、自然体を崩すことなく笑みを浮かべながらトークする原さんの美しさは、視聴者を魅了して止まなかったようです。
本日このあと13:00〜⏰💡#原由子 が出演する「#徹子の部屋」
放送スタートです😉💐#黒柳徹子 さんが原さんのことを「嫁」と呼ぶ理由とは😳⁉️
おふたりの関係性だからこそ語られる貴重なお話をぜひご覧ください‼️👀✨☑️https://t.co/eQp4wH35eF pic.twitter.com/tZTVepLWM1
— サザンオールスターズ official (@sasfannet) October 19, 2022
(文:Quick Timez編集部)