文:Quick Timez 編集部

朝ドラ『舞いあがれ!』、高橋克典のダダ漏れの色気に視聴者大興奮「朝から目の保養」「ファザコンまっしぐら」

高橋克典

画像:時事通信フォト

・3日より放送が開始したNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」。

・俳優の高橋克典さんなど芸達者な役者が揃い、視聴者の期待は上々のようです。

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『舞いあがれ!』、高橋克典のダダ漏れの色気に骨抜きとなった視聴者続出

5日より放送が開始したNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。

舞台は現代の大阪で、ネジ工場を営むヒロインの父親役を高橋克典さんが演じています。

ヒロインで子役時代の舞ちゃんが原因不明の発熱を繰り返し、医師から環境を変えるよう勧められ、母親役の永作博美さんは精神的に余裕がなく、思わずキッチンに座り込み。

そんな妻にそっと寄り添う高橋さんの姿に、視聴者からは

《高橋克典さん元々カッコよかったけど、 渋いお父ちゃん役もいいなぁ》

《高橋克典が朝から目の保養 こんな色気あるのに町工場の社長という設定がたまりません…》

《朝ドラのいい父親はすぐ死ぬ説あるけど、今回の高橋克典さん、ずっと見てたいから死ぬなよ…?》

《父親が高橋克典だったら自分嬉しすぎて、ファザコンまっしぐらや》

など、骨抜きとなった視聴者からの書き込みが多数寄せられました。

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『舞いあがれ!』スタート!「ばえ〜」ブームになりそうな予感にまずまずの滑り出し

ヒロインに福原遥さんを迎え、10月からスタートした同番組。

前作『ちむどんどん』は、主人公・暢子のマイペース過ぎる人間性だけでなく、後味の悪い展開や登場人物がお金の持ち逃げなどクソすぎるエピソードが続き、Twitter上では「#ちむどん反省会」というハッシュタグが作られ、毎日のように視聴者から放送内容についての批判が続き、大炎上することも珍しくありませんでした。

最終回を迎える当日まで困惑する展開が続き、ネット上では「酷評された朝ドラ」としてその評価は最低なものに。

しかし、今回の「舞いあがれ!」は、現代の東大阪で生まれ育ったヒロイン・岩倉舞が、長崎の五島列島を訪れたことをきっかけに、空を飛ぶ夢に向かってあきらめることなく奮闘する物語。

脚本はNHKドラマ「心の傷を癒すということ」の桑原亮子氏のオリジナルです。

脇を固める登場人物は、作品により様々な表情を見せる女優の永作博美さんや、俳優の高橋克典さんなど芸達者な役者が勢揃いしています。

ヒロイン母の同級生で、五島列島の役場職員役として出演した俳優の鈴木浩介さんは、その自然な方言が話題となり、驚いた時や喜んでる際に口から出る「ばえー」が「鈴木浩介」とともにトレンド入りするほどの注目ぶり。

五島列島の方言や風土、歴史を学べるといった観点からも期待を寄せる声は多く、2013年に同枠で放送された『あまちゃん』主演:能年玲奈さん)で岩手県の方言「じぇじぇじぇ」がブームとなったように、本作からもそれに続くブームが巻き起こるのかもしれません。

しばらくは朝を迎えるのが楽しみな視聴者のようです。

(文:Quick Timez編集部)