画像：時事通信フォト
・8月21日に公開された、千原ジュニアさんYouTubeチャンネルの動画。
・この日は千原ジュニアさんと関根勤さんの対談の様子が公開される
・東京進出のレギュラー番組を担当した際の、明石家さんまさんに言われた一言に注目が集まっている
東京進出のレギュラー番組出演直前、明石家さんまさんに言われた言葉とは？
8月21日に公開された、千原ジュニアさんのオフィシャルYouTubeチャンネル「千原ジュニアYouTube」。
この日は千原ジュニアさんにとって大先輩にあたる関根勤さんとの対談の様子が公開され、「テレビと芸能界の裏」についてじっくりと語りました。
中でも千原ジュニアさんは自身の東京進出のテレビ番組「エンタメ遊園地 東京移住計画」（フジテレビ系）に初出演したときのエピソードを話し、思い出話に花を咲かせたようです。
話の中でジュニアさんは「（東京移住計画の）1回目の収録の前に、俺らの楽屋の手前に『明石家さんま』って楽屋あったんですよ」と裏話を暴露。
続けて、ジュニアさんは明石家さんまさんに言われた言葉を振り返り、「『お前らなんか始まるらしいな〜、あの、関根さんの言うことよう聞いて』って言われたのめっちゃ覚えてるんですよ」と、当時のジュニアさんにとってのその言葉の意味の大きさについて語っていました。
ジュニアさんの「（その出来事を経て）関根さんの言うことは絶対みたいに勝手に思った」と言う言葉に、関根さんも「嬉しいねぇ。さんまさん認めてくれて」と、笑顔。
当時大阪からの東京進出でノリに乗っていたことについて振り返って「生意気な訳のわからん大阪から4人来たっていうので、正直（関根さんも）なんやこれって感じでした？」と尋ねるジュニアさんに「そんなことないよ。売れているやつがきたな、と思った」とコメントを残していました。
当時から頭角を表していたジュニアさんに関根さんも一目置いていたようですね。
千原ジュニア「これくらい自由にやってもいいんやなと思った」
ジュニアさんは、当時番組で関根さんがジャリズム渡辺さんに「金泰泳に似てるね」とコアな格闘家の名前を出して話を振ったときのこと回顧。
「それぐらい自由にやってもええねんなと思った」と当時の心境について笑いながら振り返っていました。
東京のテレビ収録にまだ慣れる前のジュニアさんにとって、関根さんの発言や振る舞いは仕事をしていく上での指針としてあったのかもしれません。
そしてこの話には関根さんも笑いながら「そうそう、金泰泳に似てたよ。金ちゃん強かったな〜」と当時を懐かしんだようで、その姿にジュニアさんが「誰一人知りませんよ、当時あのスタジオ。俺ぐらいちゃうかな、わかってたん」と、さらに大笑いする場面も。
この話を経てジュニアさんは「俺の中にも本当に微量の（関根さんの）リズムが入っていることを、今日はお伝えできて嬉しいです」と満足げに語っていました。
（文：Quick Timez 編集部）
