(画像:時事)
・有吉弘行さんが「SUNDAY NIGHT DREAMER」(JFN系)」に出演
・トンカツ屋さんで遭遇した際のエピソードを披露
・「ロースカツとヒレカツなかったらオープンするなよ」などと、怒りをあらわにしている
お笑い芸人の有吉弘行さんが8月21日、パーソナリティを務める「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(JFN系)に出演。
とんかつ屋で出くわしたあり得ない状況について話し、怒りをあらわにしました。
有吉弘行、午前1番に行ったのに品揃えの悪いとんかつ屋に激怒
どうしてもトンカツが食べたくなり、午前の営業の10分前からとんかつ屋さんの前で待っていたという有吉さん。
やっと入店できたと思ったらとんでもない接客をされたようで、怒りをあらわにしました。
有吉さんは「景気が悪いのかな。ちょっとなんか、店員さん機嫌悪いのよ」と、いかにも不安になる導入からその店舗について話し出します。
そしてその後、とんかつ屋にも関わらず定食についてくるわけでもない飲み物を買わされそうになるというエピソードを披露。
思わず「えっ」と声を出してしまったと語りました。
この時点でもかなり驚いてしまうような展開ですが、話はさらに驚くべき展開へと発展していきます。
そのとんかつ屋さんには、ノーマルなロースやヒレ以外にも特別ヒレカツや特別ロースといったメニューがあったことを語った有吉さんは「やっぱりロースだよね、腹減ってるときとか特に」と語り、ロースを注文したとコメント。
そして店員さんから放たれた衝撃の一言を口にしました。
「すみません、今日ロースないんです」
「11時半開店よ?」と、これには有吉さんも驚きの様子で話します。
アシスタントの2人も笑いながら「えー!?」と驚きを隠せない様子でしたが、これで終わりではありません。
なんと「じゃあヒレカツ定食にします」と言った有吉さんに対して、店員さんは「今日、なんかヒレもないんですよ〜」と答えたというのです。
これには有吉さんも「とんかつ屋よ?11時半よ?1番の客よ?」と困惑した声を出し、「すいません、何があるんですか」と聞いたそう。
帰ってきた答えは「特別リブロース」で、その答えを聞いて有吉さんは「帰ります」と返答。
その後、店の不手際にも関わらず、この後に及んで先に注文させられていた飲み物をどうするのか聞かれたことを話し、有吉さんは「知らねぇよ!!あほ!!お前0点の人間か!!」と激怒したことを明かしました。
有吉さんはその店を出てよく知らないラーメン屋に入ったと話し、そのとんかつ屋に対しては「とんかつ屋で、オープンでロースカツとヒレカツなかったらオープンするなよ」と苦言を呈していました。
有吉弘行、旧車に乗っていた際の驚きの出来事を回顧
車は新車の方が良く感じてしまうと語る有吉さんですが、今回の放送では過去に旧車乗っていたときのことを語りました。
車の性能が全体的に軟弱であったことを話し、「ワイパーなんて爪楊枝見たいなもんだよ」と笑いを誘いました。
さらには、表参道の坂を下っていた時にブレーキが効かなくなるという、あわや大事故となりかねないといったエピソードも。
「緩やかな坂で車がブレーキ効かなくなって足で止めたのよ。ドア開けて、右足出してポンポンポンポン!って」と、予想の斜め上をいく体験談を話した有吉さんですが、さすがに危ないと痛感。
しかも、夏には熱がこもってしまい、サイドブレーキが効かなくなってしまう融通の効かなさに、有吉さんも「二度と旧車乗りたくない。やっぱ相当好きじゃないと、手間もかかるし、車の知識もいる」と話していました。
整備不良になってしまうことや車体の軟弱さのことを考えると、確かに車のことをよく考えられる人間しか上手に乗りこなせないのかもしれませんね。
有吉さんも最後に「できることなら、新しいのに乗りたいですね」とこぼしていました。
(文:Quick Timez 編集部)