文:Quick Timez 編集部

『水ダウ』、大江裕の狂気じみた姿にネット震撼「黒眼の闇が深い」「凄い逸材」

大江裕

画像:時事

13日に放送された「水曜日のダウンタウン」(TBS系列)に、演歌歌手の大江裕さんが出演。

その狂気ぶりに、視聴者からは反響が寄せられました。

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「水ダウ」、大江裕の狂気じみた姿にネット震撼

13日に放送された「水曜日のダウンタウン」(TBS系列)。

演歌歌手の大江裕さんが出演しました。

言動が危ない芸人・チャンス大城さんをターゲットに「大江裕なら裏の顔がどんなにヤバくてもさほど違和感なく受け入れちゃう説」の検証が行われ、番組では開始早々に視聴者を爆笑の渦に。

ニセ旅番組のロケに連れ出されたチャンス大城さんは、一見すると物腰が低く礼儀正しいものの、カンペを正しく理解できなかったり、必要以上にパーソナルスペースに踏み込んでくる大江さんへすぐに違和感を感じ始めます。

休憩中にはマネージャーに対して尋常ではないブチ切れ方を別室で聞き、隠しカメラには萎縮する姿が。

休憩後、再び自己紹介をして「休憩を挟むと記憶を失う」という謎のループに、また、別の怖さを感じさせるなど、チャンス大城さんの表情はどんどんと強張ったものに。

最初こそ大江さんに対する違和感の正体を「何かに悩んでいる」と推察していましたが、その後ロケバス内で休憩中に再びマネージャー相手に恫喝している姿を見せられたり、海鮮丼を手で食い散らかすなど、思うように仕事が進まないことから、「大江さんはただの嫌な奴である」としてチャンス大城さんのストレスは極限状態に陥ります。

ロケバス内で周囲に誰もいないことを確認してから、舌打ちを長い間、連打したり、禁煙パイポを3本吸い込んで気持ちを落ち着かせるなど、動揺を抑えるのに必死のチャンス大城さん。

ラストでは海が見える崖の上で撮ろうとスタンバイしますが、大江さんはチャンス大城さんへ小声で「押すなよ、押すなよ」、「変なことしたら、こっちから行ったんぞ」とつぶやき続け、ついにはカメラの前でも訝しげな表情を浮かべるチャンス大城さんの姿が映し出され、ネットには

《凄い逸材を掘り出したな》

《黒眼の闇が深い。これが演技ならマジでシリアルキラーの役イケる》

《今年のバラエティで間違いなく上位におもろい》

《この説得力ある狂気出せるのは天性の才能な気がする》

《ヤクザ並みに狂気的過ぎて、久々にツボったw》

など、ニューキャラクターの登場に沸いた書き込みが殺到しました。

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大江裕、クロちゃん越えのスター誕生の瞬間に立ち会えた視聴者から拍手喝采

今回、大江さんのキレぶりは業界内でも話題となったようで、翌14日に放送された「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(ニッポン放送)の冒頭でも、タレントの清水ミチコさんとお笑いコンビ・ナイツのお二人がその逸材ぶりを大絶賛しました。

見事、大江さんのドッキリ怪演は成功したようでしたが、少なくともオンエアではチャンス大城さんにネタバレすることなくスタジオに戻ったため、スタジオでも大江さんに脅威しか感じなかったよう。

ゲストは口々に「本当の姿かと思っちゃいました」、「ああいう人なんでしょ」と、あまりの旨さに、にわかに演技とは信じられなかったようです。

ネットには

《番組のコンセプトにピッタリの逸材です。クロちゃんとNo.1の座を取り合いになりそう》

《第二のクロちゃん、新たな側面が発掘されそうで楽しみ》

といった、天才的な素材の発掘に興奮の書き込みも。

新たなスター誕生に沸いたネットとなりました。

(文:Quick Timez編集部)