画像:時事通信フォト
3日に放送された「ダウンタウンDX」(日本テレビ系列)で、浜田雅功さんのコロナ療養で欠席をしている松本人志さんをめぐる対応に注目が集まっています。
『ダウンタウンDX』、松本人志の代役は等身大パネルにスタジオ爆笑
この日の放送では、松本人志さんは新型コロナウイルスに感染し、番組を欠席。
番組開始29年目で初の欠席ということもあり、浜田さんがスタジオに入る前はゲストらが「何が始まるのか分からない」として、いつもとは違う仰々しい雰囲気となっていました。
いよいよスタジオがライトアップされMC入場の場面になると、浜田さんは等身大の松本人志さんパネルを引き連れて登場。
パネルと腕組みをして、出演者ら一人ひとりにお披露目する浜田さん。
ゲストからは「パネルでしょ」、「貴重な回だ」と総ツッコミを受けます。
浜田さんは「(松本さんの)代わりというのもねえ。ご挨拶しなさい」とパネルの胸をはたくなど、やりたい放題でスタジオの笑いを誘うボケ。
定位置にパネルとともに立ち、「(二人揃って立つから)DXってなる」と通常回と変わらない風を装い松本さんパネルを傍らに置きますが、スタッフが駆け寄り2メートルほど離して設置すると「そんなに離すの?」とさびしげな様子。
ゲストらから「ソーシャルディスタンスです」と突っ込まれ、浜田さんも納得した様子でした。
松本人志、29年目で初欠席!不在で想像以上に禁断症状出る
今回、「DXで1人は初めてでね。みんながワーってやりながら、横で(松本さんは)チョロチョロ入れるやんか。きょうは、それがみんなの仕事ですから。みんなで松本をやらないとダメですよ」と無茶ぶりしてゲストを困惑させます。
ネットには
《松ちゃんの笑いで癒やされるものは大きい。今までは気づかなかった》
《松本がちゃちゃ入れて浜田が爆笑。これがないと寂しい》
《やっぱりコンビ揃ってのDX》
といった書き込みが多数見られ、コンビ揃っている長年同じ番組に出続けていることの偉大さを改めて感じた視聴者が続出しました。
ダウンタウンはコンビでの仕事はもちろんの事、ピンでの仕事も多く抱えていますが、同番組に関してはずっとコンビで出続けており、ゲストのエピソードにブッ込む松本さんのツッコミは強烈かつ秀逸。
番組そのものとしてはいつも通り面白く楽しめた内容となりましたが、松本さんのツッコみがなく物足りなさを感じた視聴者の面々。
私たちは思っている以上にダウンタウン色に染まっていることがよく分かりました。
(文:Quick Timez編集部)