文:Quick Timez 編集部

EXILE松本利夫、自身が収集した高級スニーカーをめぐり「履いてない状態だけど捨てることもある」

松本利夫

画像:時事

7日に放送された「踊る!さんま御殿‼︎」(日本テレビ系列)。

今回は「○○にお金をかけすぎる有名人」としてEXILEの松本利夫さんが出演しました。

趣味であるスニーカーへの偏愛を明かしますが、所有欲を満たすことが目的のようで、なんと大切に保管していたスニーカーを未使用のまま廃棄することもあると語り、視聴者からは驚きの声が上がっています。

スポンサーリンク

EXILE松本利夫、スニーカーへの偏愛が過ぎ未使用のまま捨てることも

7日に放送された「踊る!さんま御殿‼︎」(日本テレビ系列)。

この日の放送では、「○○にお金をかけすぎる有名人」としてEXILEの松本利夫さんが出演しました。

「スニーカー収集」が趣味だけあり、プレミア価格がつくスニーカーをはじめ、倉庫に600足ほど所有していると明かします。

松本さんは「好きすぎて(購入しても)履かない」と熱く語り始めます。

MCの明石家さんまさんが「その方が高く売れるからやろ」と、合いの手を入れますが、「収集が目的なので売る気はない」と、こだわりの片鱗をちらり。

新品のスニーカーを購入すると、まず初めに変色や劣化の原因になるという中の紙を取り出し、次に除湿効果があるというシダの木のシューキーパーを入れるといいます。

購入後、ルーティーンでこの作業が終えると「(劣化しないように)密封できる袋の中にスニーカーを入れ、また箱に戻す」と、保存方法への強いこだわりとともに、ファッションとしてではなく「自身の所有欲を満たすもの」としてのスニーカー収集癖を明かします。

さんまさんは「うそや!見たいんとちゃうの?エア・ジョーダンの何々が手に入ったとか」と、購入した靴を履いてうっとりする素振りを見せますが、そうでないことに驚きをあらわに。

さらに松本さんは続けて、「試し履きすらしない」、「するとしたら匂いを嗅ぐくらい」と、独特の「クセ」も告白。

しかしながら、これほど丁寧に保存をしても、スニーカーそのものの寿命があるようで、10年くらいたつと自然にひび割れなどを起こし履ける状態ではなくなるそう。

「そのまんま履いてない状態だけど捨てることもあるんですよ」と、10年周期で訪れる最愛のスニーカーとの別れは断腸の想いであることを明かします。

視聴者からは

《履いてないスニーカー、アフリカの難民に寄付しな》

《スニーカーなんて、履かないと劣化して、ソールがボロボロになる》

《懲りないのが凄い》

《スターならもっとSDGs考えて》

《履くのがいちばんのメンテナンスだよ》

など、スニーカーの有効活用をお勧めする声が寄せられました。

スポンサーリンク

シソンヌ・長谷川忍もスニーカー芸人らしく強いこだわり

趣味や生活でのこだわりに大金を注ぎ込み、失敗したエピソードを披露すべく呼ばれた松本さん。

「スニーカー収集」が趣味で、並々ならぬスニーカー愛を、瞳孔ひらきめに、手入れや保管方法まで熱く語り尽くし、同じくファッションにお金を注ぎ込むスニーカー芸人・シソンヌの長谷川忍さんは終始、身を乗り出して拝聴、深く同意する姿が目立ちました。

長谷川さんはこの日の収録で、スタイリストが用意した高価なスニーカーを着用しており、さんまさんは「自分の選んだ靴を履きたいのでは?」と話を振ります。

長谷川さんは「僕はお笑い芸人だから、いつドッキリを仕掛けられるか分からないから、高価なスニーカーを好きな時に履けない。スニーカー大好き芸人はみんな我慢している」と、職業が邪魔をしてスニーカーを履けないジレンマを吐露。

他の出演者らも、スニーカーではないものの趣味にお金を注ぎ込んでいるため、気持ちを分かるような素ぶりが見られるかと思いましたが、まったく懲りないお2人の性分に少し引き気味。

さんまさんも終いには「履かないんだから売ればいいのに」と提案するも、あれこれと言い訳が出て、何度失敗しても手放すつもりはさらさらないよう。

松本さんと長谷川さんのスニーカーへの愛は深まる一方で、とどまるところを知らないようです。

(文:Quick Timez編集部)