画像:時事
今夜から放送がスタートする夏ドラマ「彼女はキレイだった」。
同ドラマで主演を演じるSexyZone・中島健人さんと女優・小芝風花さんが6日、「ノンストップ!」(フジテレビ系)に登場、自身のデビュー秘話についてカメラの前で語りました。
すると小芝さんが過去に犯してしまったある過ち対し、中島さんが打って出たある行動が反響を呼ぶ事態に。
小芝風花、フィギュアスケーター人生最後の試合でやらかした『ミス』告白
6日、同日夜から放送がスタートする夏ドラマ「彼女はキレイだった」で主演を演じるSexyZone・中島健人さんと女優・小芝風花さんが「ノンストップ!」(フジテレビ系)に登場。
自身らのデビュー秘話をカメラの前で明かしました。
現在所属する芸能プロダクションのオーディションに合格し、芸能界に飛び込んだ小芝さん。
しかし、それまではフィギュアスケーターとして活躍し、将来を期待された選手の一人だったのだそう。
ただ小芝さんは、芸能活動をするにあたりフィギュアスケーターの道を諦めることに。
そして芸能事務所に入所する直前に参加した、フィギュアスケーターとして最後の試合である悲劇が。
試合時間3分半と時間が定められている女子のフリープログラム、しかし小芝さんはそのフリープログラムでテスト用に用意していた4分のデータを提出してしまい、演技が終了しても音楽が流れ続けるというケアレスミスを犯してしまったのでした。
小芝さんはその試合で結局敗退。
ショートプログラム11位と入賞も狙えた順位にいただけに惜しい試合となりました。
ただ、小芝さんは当時のことを「上位8位までに入れれば西日本大会に進めるって大事な試合だったんですけど…間違えちゃって」と、この日笑顔で振り返っていました。
中島健人のファンプレーにファン大興奮「やっぱり王子様」
フィギュアスケーター最後の試合で痛恨の凡ミスを犯してしまった小芝風花さん。
すると、小芝さんのエピソードにバナナマン・設楽統さんが「なんで間違えるの?そんな大事な曲を」と追及。
設楽さんがはさらに、「テスト用のヤツと本番用のヤツ分けてるよね?絶対確認するよね?」、「なんでテスト用しか持ってこなかったの?」と小芝さんに畳みかけました。
設楽さんからの激しい追及に小芝さんは「でもなぜか…」とタジタジ。
その瞬間、小芝さんの隣にいた中島健人さんがおもむろに小芝さんと設楽さんの間に割って入ると「これ以上はすみません。うちの姫を」とかばう姿勢を見せたのでした。
中島さんの「セクシーストップ」によって、設楽さんも「中島くんが止めたからこれ以上は」と追及を中止。
そして、この中島さんが見せた「セクシーストップ」に、
「待って!ケンティーが設楽さんにセクシーストップかけたの、めちゃくちゃ優しくない!?心底カッコイイなと思いました!」
「うちの姫を…って言ったよね??ケンティーやっぱり王子様やん」
「セクシーストップ最高か…私も姫って言われてえええ!」
などとファンの多くが絶叫したのでした。
主演ドラマの放送前からネット上の話題を総なめにした中島さん。
そんな中島さんが主演を演じるドラマ「彼女はキレイだった」では、「セクシーストップ」以上の王子様ぶりを目の当たりにすることができるかもしれません。
(文:有馬翔平)