文:Quick Timez 編集部

『アッコにおまかせ』、『6股&避妊なし』疑惑の小林廣輝アナを特集せず視聴者から不満の声

TBS
画像:時事通信フォト

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27日に放送された「アッコにおまかせ!」(TBS系列)。

この日、同番組では先週まで、進行を努めていたMCの小林廣輝アナウンサーに代わり国山ハセンアナウンサーが出演しましたが、番組側の姿勢に視聴者は失望。

一体、どのような番組内容で、視聴者の怒りや失望はいかほどだったのでしょうか。

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『アッコにおまかせ!』、小林廣輝アナを深堀せずに視聴者失望

27日に放送された「アッコにおまかせ!」(TBS系列)。

この日、同番組では普段、進行を努めていたMCの小林廣輝アナウンサーに代わり、国山ハセンアナウンサーが出演しました。

国山アナは番組冒頭で、一部では6股とも言われている複数女性との交際疑惑が浮上した小林アナの出演が見送られたことについて謝罪。

「本来担当しています小林廣輝アナウンサーですが、写真週刊誌に掲載されました女性との交際記事を受けまして、番組に出演するのを見合わせることになりました」と説明。

「私の後輩ですけれど、お騒がせして申し訳ありません」と深々と頭を下げ謝罪をしました。

司会の和田アキ子さんも「独身ですから、あまり騒ぐっていうのも…」としつつも「私が言えるとするならば、本人の自覚が足らなかったと思いますね」と苦言。

「テレビに出るっていうのはいろんな意味で影響があると思います。会社、そして一緒に仕事をしている私を含めてですけど、みんなにどういう影響があるのか自分で考えて、自覚を持って生きていただきたい。帰ってこられるなら、帰ってくればいいし、それは会社の判断だと思います」としました。

しかしその後、同番組恒例の芸能ニュースで今回の件は取り上げられることはなく、コロナ禍でのオリンピック開催など通り一遍等の話題を掘り下げます。

他局アナウンサーとの熱愛が報じられながらも、他に複数の女性との交際が報じられるなど、それこそ旬な芸能ニュースを取り上げない番組の姿勢に視聴者からは

《今日のおまかせの冒頭の小林アナ案件の報告は茶の間を凍りつかせる程波紋が大きかったな…》

《オリンピックの話題より小林アナの話題じゃないの?》

《いや1位は小林アナだろう。他局アナのスキャンダルは弄り倒すくせに。こんなんだからいつまでもバカにされるんだぞテレビの人間は》

《いつも散々芸能人のゴシップをパネル解説してるんだから小林廣輝の避妊なし14股スキャンダルについても詳しくパネル解説してほしいわ。》

《アッコにおまかせ!、他局のアナだったらもっと掘り下げてたかもね》

など、失望の声が相次ぎました。

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メディアの忖度、報道の公平性に欠き偏向

同番組は、これまでも他局アナウンサーのスキャンダルについては大々的に取り上げるなど、視聴者が食いつきそうな芸能ニュースはしっかりと尺を取り放送してきました。

一方で、同じ事務所のタレントや俳優の不祥事、同番組の出演者についてのスキャンダルとなると急激なトーンダウンの様子を見せるなど、擁護を疑われても仕方のない忖度が間々見られる事でも物議を醸してきました。

小林アナも例に漏れず、同番組の進行を努めるアナウンサーであり、いわば和田さんとは仕事仲間です。

週刊誌に報じられた事が事実だとするならば、あまりにもゲスい女性トラブルで、仕事以前に人間性の問題となってきます。

あくまで芸能ニュースなので、選挙と違いそこまで公平性や平等性を突き詰めなくても問題ないかもしれまん。

誤報や虚偽報道したわけではないものの、触れられないだけに消化不良となった放送回となりました。

(文:Quick Timez編集部)