文:Quick Timez 編集部

『ボンビーガール』、恋愛企画の連続に批判殺到「地獄みたいな番組」「迷走してるの?」

日本テレビ
画像:時事通信フォト

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15日に放送された「幸せ!ボンビーガール」(日本テレビ系列)。

月収が10万円に届かないボンビーボーイとボンビーガールそれぞれ3人ずつ登場した今回。

携帯電話を通じて、一緒に夢を追いたいと思えるパートナーが見つかるかを密着しましたが、もはや恋愛バラエティと化した同番組には辛辣な意見が相次いで寄せられる事態に。

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『ボンビーガール』恋愛企画に視聴者「ガッカリ」

15日に放送された「幸せ!ボンビーガール」(日本テレビ系列)。

月収が10万円に届かないボンビーボーイとボンビーガールそれぞれ3人ずつ登場した今回。

携帯電話を通じて、一緒に夢を置いたいと思えるパートナーが見つかるかを密着しました。

3月に引き続き再び恋愛企画ものを放送するも、前回の放送では視聴者から酷評の嵐。

今回も同様の番組進行に、恋愛を求めていない視聴者からは

《ボンビーガール恋愛ものになったからクソつまらんくなったな》

《今さらだけど、ボンビーガールで恋愛企画にガッカリした……好きな番組だったのに》

《ボンビーガールが恋愛リアリティ番組みたいになっていた。すぐチャンネルを変えたけど。つまんない番組になったよなぁ》

《また恋愛バラエティをやるのですね。もはや、本来のボンビーガールとかけはなれて暴走してますね》

《月収10万円以下のボンビーガールとボンビーボーイくっつけるとか地獄みたいな番組だな。恋愛させるより働かせろ。金持ちだって働いてんだぞ》

《ボンビーガール迷走してるのか?》

《物件バトルが見たい人、レシピ見たい人、DIY見たい人のニーズを満たしてたから視聴率良かったのに、》

《ボンビーガールはゴミみたいな恋愛企画やめないと視聴者離れるぞマジで》

など、手厳しい意見が大量に書き込まれネットは炎上しました。

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28歳で借金500万円、月収5千円の人とお付き合いしますか?

今回、同番組に28歳で奨学金の借金500万円、月収5千円として出演したボンビーボーイ。

芸人として成功しようと、日夜ノートにネタを書き溜め相方と励まし合いながら生きている姿が放送されましたが、視聴者からは「恋愛する暇があるならお金稼げ」、「夢に向かって努力するなら恋愛はいらない」など散々。

そもそも月収が最低賃金以下では自身が生活することさえ危うい状況で、福祉の手を借りなければ生存すら危ういのが現状です。

番組としてはお金がなくてもパートナーがいる幸せを伝えたいのかもしれませんが、お金がない同士でくっついて何かを成し遂げるのでしょうか。

夢を追っているためにお金がなくボンビーなのに、お金も時間もかかる恋愛にベクトルを合わせるような番組をみて喜ぶ視聴者はいるのでしょうか。

出演していたボンビーボーイとボンビーガールはそのうち、相手や自分に夢やお金を取るのか、それとも恋愛を取るのかと詰め寄る、そんな結末が見えてなりません。

(文:Quick Timez編集部)