文:Quick Timez 編集部

木下優樹菜さん、タピオカ騒動で3億円規模の訴訟に…『藤本姓』や最新のインスタ投稿にツッコミ多数

木下優樹菜

画像:時事

元タレントでインフルエンサーの木下優樹菜さんが訴訟されていることが明らかとなりました。

実姉の勤めていたタピオカドリンク店に対し、恫喝のDMを送るなどしたことが公となりタレント生命の危機にさらされた木下さん。

同時期に不倫疑惑や離婚などのスキャンダルが続く中、雲隠れするように芸能界を引退し、なんの釈明もしないまま今に至ります。

それらトラブルが引き金となり、木下さんをイメージモデルとして広告に起用していた化粧品会社とその関連会社が、木下さんの元所属事務所と広告会社、木下さんに対し約3億円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしました。

木下さんを巡って、ぐちゃぐちゃとなっている現況をまとめました。

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木下優樹菜さん、未だ尾を引くタピオカ騒動で今度は3億円訴訟

元タレントでインフルエンサーの木下優樹菜さんが訴訟されていることが明らかとなりました。

2019年に実姉の勤めていたタピオカドリンク店に対し、恫喝のDMを送るなどしたことが公となりタレント生命の危機にさらされた木下さん。

タピオカ店店主は、木下さんのタピオカ店に対する攻撃的なインスタグラムへの投稿などの行為により、精神的苦痛を被ったほかにも、店の営業に支障を来したとして経済的な損害に対する賠償の裁判を起こしています。

時は遡り、タピオカ騒動が起こる前、木下さんはその影響力の高さからロハス社が展開する化粧品ブランドのイメージモデルとして広告に起用されます。

その広告出演契約を、メディア事業などを手がける関連会社のアイア株式会社と広告会社のBirdmanが、木下さんの元所属事務所「プラチナムプロダクション」と締結。

しかし、上述のタピオカ騒動によりブランドイメージが著しく損なわれたとして、ロハス製薬株式会社及びアイア株式会社は、広告会社Birdmanと木下さんの元所属事務所、木下さん本人を東京地裁に提訴。

Birdmanも木下さんの元所属事務所に損害賠償を求めているなど、木下さんを巡っての訴訟沙汰は混沌を極めています。

今回の提訴は、東証マザーズ上場の広告会社「Birdman」が5月26日に、株主や投資家に向けたIRニュースで開示した事で明らかとなるなど、異様そのものでした。

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木下優樹菜さん、繰り返されるトラブル地獄の終結はいつ!?

各社それぞれに主張はある今回の訴訟沙汰。

木下さんは、お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史さんと2019年12月に離婚を発表していますが、Birdmanの発表した提訴された事実を記載した発表文には、木下さんが「藤本」姓となっていたことから、今回の訴訟沙汰を知った人々から

《なんで藤本なの?》

《偽装離婚かな?》

《元旦那もタピオカタピオカってネタにしてるもんね》

《賠償責任に入らないようにと藤本と別れた偽装離婚ですね》

など、その木下さんの名字の扱いにも疑問を覚えた人からの書き込みが相次ぎました。

もちろん、木下さん自身が離婚時に姓を変えなかった可能性もあるため、想像の域を出ませんが、元夫である藤本さんもタピオカ騒動をネタにして視聴者の不興をかっていることもあり、辛辣な意見が目立ちます。

一方、頻繁に自身のインスタグラムを更新する木下さんですが、今回の訴訟の事実が明るみとなって以降、ストーリーズ以外の更新が途絶えています。

最新の投稿では、サングラスをかけ夏を思わせる投稿となっていますが、コメント欄には

《タピオカの件でスポンサーから3億円の訴訟起こされたと聞きました。いちファンとしてとても心配しています》

《3億円規模の提訴クソワロタ》

《色々と自分が犯したことがまだ片付いて無いのに、SNSを平気で発信していて反省が伺えないですね。》

《この子は色んな意味で誤解されやすいけど、素直な子だよね》

など、自身のSNSという点もあり激励のコメントもちらほら。

芸能界引退後もインフルエンサーとして絶大な影響力を持つ木下さん。

その点を評価している企業がいることもまた事実で、引退後にも関わらずモデルとして起用したファッションブランドもありました。

タピオカ騒動以前から、その歯に衣着せぬ言動が何かと物議を醸す事の多かった木下さん。

ですが、さすがに今回の訴訟までくると穏やかではありません。

Birdmanは、「当社は、引き続き訴状の精査を行い、ロハス製薬株式会社及びアイア株式会社の主張はいずれも認められるものではないとの前提で、裁判において当社の主張を行い、本件の適切妥当な解決を図ってまいります」と説明。

芸能界引退というこれ以上にないカードを切り、世間を煙に巻いた木下さん。

この前代未聞の裁判、互いの主張が食い違い一方通行となりそうで真実が明らかになり沈静化するのはずっと先の事になるようです。

(文:Quick Timez編集部)