文:有馬翔平

加藤浩次、解読不能な若者言葉にブチギレ「何が悪いんだ!」

加藤浩次
画像:時事通信フォト

画像:時事通信フォト

現在、中高生の間で流行している言葉をオープニング紹介した12日の「スッキリ」(日本テレビ系)。

すると、解読不能な若者言葉を前に番組MCの加藤浩次さんが暴走する事態が発生しました。

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加藤浩次、解読不能な若者言葉にブチギレ「何が悪い!」

12日、オープニングトークで最近中高生の間で流行している若者言葉を紹介した「スッキリ」(日本テレビ系)。

その放送中、番組MCの加藤浩次さんが若者言葉に対して苛立ちをあわらにするシーンがありました。

この日、「私今、『彼ピ』いなくて。『好きピ』はいるけどいるけど『彼ピッピ』なの」という若者言葉の例文の解読にチャレンジした出演者一同。

連発する「ピ」に「のりピーが喋ってんですよね」と加藤さんも困惑した様子を見せることに。

そして「彼ピッピ」という言葉が「友達以上恋人未満」という意味を持つことが岩田絵里奈アナウンサーから解説されるも、「ピッピ」の由来については不明ということが判明すると加藤さんは我慢の限界を迎え「なんだよ!そこ聞きたかったのにさ!」と爆発。

「こんなのノリですよ!言ってしまえばこんなの一部の若者しか言ってないんですよ。大人たちが流行り言葉ですって上手いこと抽出して語ってるだけ」、「こういうことに一々ね、反応しなくていいの」とメディアが若者言葉をピックアップすることへ苦言を呈しました。

さらに、加藤さんの熱弁は止まらず「大人たちも若い世代の言葉に恐れることは一切ない」、「若い言葉を知らない大人がいて何が悪いの!」とおじさん世代にエールも

「若い子の言葉を知らないってことを怖がる必要ないんだよ一切」、「そんなもんね、知らなくてもね、やっていけるんですよ」と最後まで若者言葉の特集に毒を吐き続けました。

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加藤浩次の暴走に「名言です」

若者言葉の特集に苦言を呈した加藤浩次さん。

その後も「若い子の言葉を知らないオッサンはダメだと言うのは全然違いますからね!」と同世代を擁護する姿勢を見せましたが、これに番組を観ていた視聴者が反応。

「若者言葉しらんくていい!熱弁する加藤浩次最高」

「さすが加藤。朝からいいわあ~~久々に声を出して笑ったわ朝コント」

「若い子の言葉を知らなくても怖がることはないんだよ!加藤浩次さん、名言です!」

「ああいう若者言葉を知ってるところでメリット少ないし、それでマウント取られようがマウントじゃないから正直何も思わない。」

「加藤さん、オッサンの気持ちを朝から熱く代弁していただいてありがとうございます」

などと、加藤さんの熱弁を支持する声が上がりました。

いつの時代にも必ずある若者言葉。

しかしいずれ死語となるならば、加藤さんのように無理やり使用せずともいいのかもしれません。

(文:有馬翔平)