画像:時事
18日に放送された「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系列)。
空腹なら激辛料理もいとわないMCの櫻井翔さんの姿に称賛の声が続々と寄せられました。
一体、どのような放送内容だったのでしょうか。
櫻井翔、激辛ナポリタンを食べる理由に視聴者ほっこり
18日に放送された「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系列)。
この日、ゲストに俳優の新田真剣佑さんが出演しました。
新田さんと「夜会ファミリー」メンバーが、新田さんの得意分野で対決する特別企画を放送。
新田さんとMCの櫻井翔さんが「激辛パスタ完食対決」を行いました。
5分以内により多くの量を食べた方が勝ちというゲームですが、新田さんは激辛料理が好きとの事で「水なし」というハンデがついたものの、櫻井さんも「僕も水なしでいいです」と男気を見せます。
対決が始まり、冒頭からあまりの辛さに震えて涙目になり手が止まる新田さんを尻目に、箸を止める事なくパスタを口に運ぶ櫻井さん。
余裕の表情かと思いきや、やはり辛いようで苦悶の表情を浮かべます。
「絶対にギブ(アップ)しないぞ俺は!」と自身を鼓舞させる櫻井さんに、タレントのみちょぱさんからは明日の仕事の心配され、「なぜそこまで頑張るのか?」と質問されると「お腹すいてるから」と一言。
「お腹が空いたから食べられる料理ではない」と言うスタジオの共演者らに加え、あまりにも奇抜な回答に視聴者らは
《お腹空いたという理由で、激辛料理食べれる翔くんさすが》
《辛くて辛そうにしてるまっけんの 横でお腹すいたってパクパク激辛ナポリタン食べる櫻井、何者よ》
《激辛食べ続けられる理由がお腹すいたからなのかわいすぎない?》
《お腹すいて激辛頬張る櫻井くんめっちゃ意味わからんw》
など、呆気にとられたり見直したりと様々な反響がありました。
櫻井翔、食への関心は?
自身の空腹を優先させるあまり、激辛対決に圧勝してゲストに花を持たせなかった櫻井さん。
同番組のゲストと料理対決する際は、その手際の悪さや語彙の少なさが目立ちます。
パン粉を作るために魚焼きグリルでパンを焼こうとしたり、りんごの薄切りを炒めるのに30分かかる、マグロを角切りにする作業の次のカットで指に絆創膏が巻かれるなど、料理以前に包丁の持ち方さえおぼつかないなど、料理はからきしダメなよう。
決まり文句は「得意料理は麦茶です」と自虐的に言うのも納得の腕前の櫻井さん。
仕事や勉強に熱中するあまり、食についてはあまりこだわりがないまま人生を送ってきたのかもしれません。
今回も多忙の中、空腹で収録に臨んだのでしょうか。
「料理男子」からはほど遠く、食にこだわりのない櫻井さんだからこそ出た迷言(?)でした。
(文:Quick Timez編集部)